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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
ミッション終了時には是非近距離から撮ってほしい (スコア:4, すばらしい洞察)
かぐやを月面に衝突させてそれを地上から観測してみる、とかいう実験を予定してるんでしょうが
その前に是非、高度を思いっきり下げてアポロの着陸船の着陸脚の撮影に挑戦してほしいですね。
撮影そのものにはあまり学術的意味はないかもしれませんが、人類史に残る遺跡の記念撮影と
アホなことを言い続けているアポロ陰謀論者を黙らせるために。
(まあ、陰謀論者はそれでも「アレは捏造だ!」といい続けるのでしょうが)
通常運用終了後は (スコア:5, 参考になる)
かぐやは設計寿命は1年という事でミッション期間も1年として予定していますが、
実際には機体には十分に設計マージンが取ってあり、推進剤も軌道投入や姿勢制御に費やした量が
想定より少なく残量も充分。8月以降エクストラミッションとして月面高度100キロの周回軌道から、
半分の50キロに下げてサウンダーの分解能向上を狙うという構想があるそうです。
ただ、探査機の熱設計が月面からの放射熱から受ける影響を100キロの周回軌道を
想定して設計しているそうで、更に月面からの放射熱が強くなる高度50キロで
探査機が受ける影響を考慮しつつ慎重に考えているそうです。
探査機の故障などミッション全体に影響を及ぼす影響が想定される場合は、
エクストラミッションは高度を下げずに運用するそうです。
Re:通常運用終了後は (スコア:1)
それと、エクストラミッションでは月面の全てを走査するわけではないでしょうから、見たい場所が引っかかるかどうかが鍵ですかね。