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インド防衛省が「宇宙軍」を創設」記事へのコメント

  • 中国やパキスタンといった弾道弾の脅威の元にあり、非同盟故に自主防衛の気概は高く、仮想敵国に浸潤されている政党も支持されない。まともな国のインドは淡々と準備を進めている。対弾道弾迎撃ミサイル [wikipedia.org]も実験済み、自国のみならずイスラエルの偵察衛星も受託 [space.com]、軌道に乗せている。
    意思も能力も兼ね備えている。
    • インドって人口が八億いるにもかかわらず、ほとんどのものを
      国内で自給できちゃう非常に稀な国家なので、経済制裁を
      ちらつかせるなど、国際関係が多少悪くなったところで
      気にしないでしょう。

      これはまぁ、中国対策でしょうね。マクマホン・ラインをはさんで
      アルナチャル・プラデシュ州はインド、北カシミール(アクサイチン)は
      中国が実効支配している上、双方核保有してますが、弾頭数では
      中国がインドを圧倒しているから相互確証破壊も機能していない。
      中国がチベットや四川省あたりにどの程度核ミサイルを隠匿しているかは
      アメリカや旧ソ連と違ってほとんど知られてませんしね。
      インド
      • >二機同時に偵察衛星を打ち上げたりしているので失敗しやすい
        間違いなく、失敗と二機同時打ち上げは関係ありませんね。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          最適なアポジなしのLE-5の再着火のみでそれぞれ「別軌道」に同時に投入するのが
          最もリスクの高い方法です。今のところそれ以前の段階で失われた例はありますが
          LE-7が順調に枯れた今、今後一番ありえる失敗モードです。
          二機同時に失われるのはかなり痛いですね。お国だから保険もかけませんし
          打ち上げ代金130億+数百億*2のリカバリ分は確実にどこか(というかJAXA)の
          予算にしわ寄せが来る仕組みですから。
          旧NASDA系が軌道の違う相乗り衛星を嫌がるのは官僚的ではありますが、
          リスクの高いLE-5の再着火で制御せざるを得ないので理解できなくもありません。
          アポジモータのバリエーションが増えたり、ヒドラジン系燃料が使えるなら
          かなりましになるんですが。

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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