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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
なんかおかしい (スコア:2, 興味深い)
> 目的がなければこのように発達するとは考えにくく
> ヒトの祖先の耳に何らかの変化が起き、それが言語の発達を促した
それとも耳の変化と言語が相互に影響しあって発達したってことかな?
(文章まとめた時にたまたまこうなったのかもしれないけど)
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Re:なんかおかしい (スコア:3, 興味深い)
ハイデルベルク人の発する音声がその周波数帯域に集中していて、
その音声を聞き取る能力に優れている個体が繁殖したり生き残ったり
するのに有利に働く場合、ある目的のために進化した*ように見える*という。
ヒトの祖先は750万年ほど前にチンパンジーとの共通の祖先から
枝分かれしたと考えられているので、ヒトのような言語による
コミュニケーションを持たないチンパンジーとホモ・サピエンスに
見られる違いがチンパンジーとホモ・ハイデルベルゲンシスとの間に
見られたと言うことで、チンパンジーとは異なる、ホモ・サピエンスと
共通する何らかの音声コミュニケーション手段をすでに獲得していた可能性がある、という事ですね。
Re:なんかおかしい (スコア:1)
というか競争の激しい現在、次の目標を正直に書く人なんて居るの?
the.ACount
すごくおかしい (スコア:0)
音波を使ってある程度の情報量,ある程度の距離でコミュニケーションを取るなら周波数帯域は
数百Hz~10kHz程度にならざるおえない. これより(キャリア信号の)周波数が低ければ伝送
出来る情報量が小さくなってしまう. これより周波数が高ければ(波長が短ければ)音波の
直進性・指向性・距離減衰が顕著になって情報伝送に困難をきたす.
そもそも発音器官の物理的な大きさの制約から,人間が出せる鳴き声の周波数範囲も自然と
数百Hz~10kHz程度におさまってしまう.
したがって高度な言語伝達以前の,単純な鳴き声でのコミュニケーションのレベルでも進化の
過程で外耳道の周波数特性が2kHz~4kHz程度にピークを持つように最適化されるのは当たり前
と考えて良い.
もっと聴覚心理や音声言語学の勉強して下さいねとしか言いようが無い.
Re:すごくおかしい (スコア:2, すばらしい洞察)
「チンパンジーと比較して」現代人と近い特性になっているという話です.
あなたの言うことが合理的なら,なぜチンパンジーは,あるいはヒトと大きさが似通ったサル全ては周波数特性が同じにならないのか,という疑問に答えなければなりません.
Re: (スコア:0)
○ならざるをえない
矛盾はしてないと思う (スコア:0)
そもそも、進化に関して「目的」なんて言葉を持ち出す時点でトンデモさんなんだけど。