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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
さかなさかなさかな~ (スコア:0)
ポリフェノールが体に良いってんで赤ワインがぶ飲み状態みたいに米国で魚が大量消費されちゃうのかなぁ?
Re: (スコア:3, おもしろおかしい)
かいじゅうかいじゅうかいじゅう~ (スコア:1)
今回の原文は読んでいないんでアレだけど、鯨・魚・アザラシを良く食うイヌイットには動脈硬化やら心臓病やらが少ないってのは、かなり前から調査されてきていたんだけど、今回は何か特別な発見でもあるの?
Re: (スコア:0)
イヌイットで少ない、日本人で少ない、
でもそれって食生活習慣のせい?遺伝子のせい?って分けられなかったのを
明確に「食ってるものが違うから」って指摘できた点では。
イヌイットの例にしろ、アメリカ本土に連れてきてマックだけで生活させたら心臓病で死にました、なんて実験は出来ないでしょ。
日本人だと移民がいるから。
Re: (スコア:1)
昔のイヌイットの調査でも、結論は「食ってるものが違うから」になったんだそうで。(ソースは昔製薬屋だったウチのオヤジ)
ちなみに件のオメガ-3脂肪酸ってのは、魚売り場やサプリメント売り場で見かけるEPAやDHAなんかのことなのです。
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
従来どおりの食生活しているイヌイットの母集団を比べていたのでしょうか?
もしそうだとしたら「今回の研究に新味はない」と言えるでしょうが、
“アメリカナイズな獣肉の食生活しているイヌイットの大きな母集団”がいるって想像できません。
想像ですが、「食ってるものが違うから」というのは結論(conclusion)ではなく、
議論(discussion)の節に書かれていたのではないでしょうか。
科学論文でdiscussionに書かれているのは「もしかしたらこれかもね。追加研究必須。」です。
論文の最後にある節
Re:かいじゅうかいじゅうかいじゅう~ (スコア:0)
今までかからなかったような病気にかかるイヌイットが増えてるって
どこかの番組で見たよ。
Re: (スコア:0)
何人かが生活を変えている状態では統計比較はできないの。
日系人は万単位の人間が、日本から離れて100年くらいアメリカで生活している
(世代を越えている)ことがポイントなんだと思うの
(論文著者じゃないから断言できんけど)。
交通の発達で辺境の少数民族の伝統的生活が破壊されているのは当然知ってますが、
それはここ最近、長くても2,30年のことでしょう。スーパーが云々だと多分ここ10年くらいでは?
生活習慣病の発症の割合を比較するのにそれじゃ短いんじゃないの。
(論文著者じゃないから断言できんけど)。
Re: (スコア:0)
コメント #1394359 の
> 「もっともらしい推論」を確かめるのは非常に大事な科学研究であり、
> 「そんなの当たり前じゃない、新味がない」と批判されるべきものではありません。
には同意。しかし、件の命題が論文の discussion に書かれていようと conclusion に書かれていようと、
追試の対象とされるべきであることに違いはない。とくに統計的推論を用いた場合には、それが「100%
正しい」ことを主張することはできないのだから。
「遺伝子よりも生活習慣が影響するか」という議論で