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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
水は既報で、生命そのものじゃないとすると (スコア:3, 興味深い)
思いつくままに挙げてみました。
・地底湖に、液体の水を発見
・有機物を発見
・アミノ酸を発見
・核酸を発見
・ミセル状物質を発見
・二重脂質膜を発見
容赦なく紫外線などが降り注ぐ火星で(Re:水は既報で、生命そのものじゃないとすると (スコア:4, 参考になる)
で、火星が以下のような歴史を辿ったと「仮定した上で」、直接的な証拠ではない(=形が分かる化石や死骸が見つかったとかではない)と条件を絞り込んで何がありうるか一寸考えてみました。
・そう遠くない過去、数億年以内に地表面にある種の生物相が存在していた。
・その生物相は地球の多数派の生物と同じように酸素を媒介にして生命活動を行っていた
→当時は一定のオゾン層や水蒸気
Re:容赦なく紫外線などが降り注ぐ火星で(Re:水は既報で、生命そのものじゃないとすると (スコア:1, 興味深い)
ありえそうだと私が個人的に思っていたのは
「火星の(実際水が溜まっていた)水深がある程度ある海で嫌気性の生物が繁茂していた」
の証拠が見つかった程度なんですが。
#地球の進化史を見ていて光合成する葉緑素持った生物の誕生って必然的とは思えない。
#地球で支配者となったとはいえ(>植物)、それが火星でもたとえ一時的でも支配的になりえたというのは可能性としてどうかと。
#嫌気性の生物が非生産的な環境で数億年のんびり暮らし続けてきたって歴史もありえないわけではないと思う。
##追記して説明しますが、今の地球型生物相の繁栄に不可欠な条件として、
##大気中における十分な酸素とその余剰によるオゾン層、オゾン層による紫外線遮断による陸上進出があるのですが、
##そもそも、光合成生物が出現する前までは酸素はほとんどすべての生物にとって毒であった、
##オゾン層がなくても海の深いところに居れば紫外線は遮断できた、
##などの条件を鑑みれば、進化の圧力が大きくない環境下なら嫌気性の生物が主体的と思うのは普通というか。
ああ、そういえばこんなストーリーがあった。
かつて地球は「紫の惑星」だった…かもしれない [srad.jp]
これは古地球が嫌気性光合成生物に覆われていたら紫だったかも、という仮説。