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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
やっぱり (スコア:0)
そのときには研究成果は持ち出せるのだろうか。
システム管理者の88%が・・・のエントリを見ながら思いました。
会社の方針変更が原因とはいえ、成果を持って別の研究所に行ったら、
それはそれでルーセントが黙ってないでしょうし、かといって
いまさら基礎研究一筋の人が違う分野でバリバリ活躍できるとも思えない。
いずれにしてもなんかしらの拾い上げる仕組みがあることを願いたいところ
Re:やっぱり (スコア:3, 参考になる)
アメリカは全体に労働力の流動性が高く、職を失うことは日本におけるほど致命的ではありません。
突然解雇といっても、中の人はかなり前から薄々わかっていた可能性が高いと思います。自分は計算機科学が専門なのですが、その分野のベル研の人はもう5年以上前からパラパラと脱出しています。NECの研究所や有名なゼロックスのPARCからもどんどん大学に流出しています。
研究ノートは誰のもの? (スコア:0)
あるいは原本はベル研に帰属するのでしょうか?
Re: (スコア:0)
米国特許法では、職務発明であっても出願人=発明者です。研究者個人のものになるのではないでしょうか。(職務発明の場合は出願と同時に「出願した地位」を会社に譲渡します。日本の場合は「出願する権利」を予め会社に譲渡し、会社が出願します。)
Re:やっぱり (スコア:3, 興味深い)
研究成果は放棄せざるを得ないでしょうけどね…守秘義務違反で訴えられるリスクを考えれば。
それよりも年功序列的要素が残ってる日本企業の方が厄介…つい最近、ウチの会社も基礎研究
部門が予算大幅カットで事実上解体されてしまいました。組織として研究員は残っているけど
カネがなければ何もできないので文献調査くらいしかできず、モチベーションは低下の一途。
事業部門に潜り込むか、左遷で飛ばされるか、退職か来年春まで選ばなくていけないのでAC
普通の企業なら (スコア:0)
それが必ずしも十分なものかどうかは別として。
もし突然解雇なんてことになったら、それこそ自棄になってとんでもないことを
しでかす人が出てこないとも限らないし、会社に残った従業員からの信用も失う
(最初から信用されてなければ痛くないが)。