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眼球から脳へと情報を送る神経(=視神経)というのは、その細胞の本体は、眼球の網膜にあります。そこから、神経線維が脳まで伸びていきます。今回の治療法は、網膜に電極を埋め込んで、網膜の各部位を電気刺激してやることで、この神経細胞を興奮させてやるという方法ですから、この治療法を選択する前提として、視神経の神経細胞が(全部ではないにしても)生きている、脳にまでちゃんと信号を送れる、そして脳の側には大きな障害はない、ということがわかっていたわけですね。
BBCの動画を見てみたんですが、網膜に埋め込んだ電極ってのがかなり小さい板状
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
視神経の神経細胞は網膜にあります (スコア:4, 興味深い)
眼球から脳へと情報を送る神経(=視神経)というのは、その細胞の本体は、眼球の網膜にあります。そこから、神経線維が脳まで伸びていきます。今回の治療法は、網膜に電極を埋め込んで、網膜の各部位を電気刺激してやることで、この神経細胞を興奮させてやるという方法ですから、この治療法を選択する前提として、視神経の神経細胞が(全部ではないにしても)生きている、脳にまでちゃんと信号を送れる、そして脳の側には大きな障害はない、ということがわかっていたわけですね。
BBCの動画を見てみたんですが、網膜に埋め込んだ電極ってのがかなり小さい板状
Re:細胞&自己組織化で回路 (スコア:2, 興味深い)
網神経の上に細胞組織の立体形成 [braina.com]を使ってCCDのような感じで細胞間で画素情報を転送するものを作って、電気からの入力はビデオ信号と同期信号の線3~4本にするとか。
細胞でこういうのが作れるようになれば、蛍とかイカの発光かヤモリとかの変色の仕組みと組み合わせて表示素子にも応用できる。
さらに自己組織化ができたら、種のようなものを買ってきて水と肥料をやって育てると画素数が増えるディスプレイ。 水やりわすれたりして3~4年で枯れるので買い替え需要もみこめる。
Re:細胞&自己組織化で回路 (スコア:2, 興味深い)
プパターンを送っているのではなく、エッジ検出ぐらいして送ってるんじゃな
かったっけ? そこら辺まで考えて神経刺激するのは難しそう。
後、画像認識の種類は赤ん坊の発達段階で決まってしまっていて、例えば縦線
認識する段階で縦線を一切見せないと、その後どれだけ縦線を見せても、縦線
を認識できなくなる。
つまり、失明の治療は出来ても、生まれながらの全盲には使えなかったりする
かなと。目に映ってはいるが、それが何なのか理解出来ない状態になる。
TomOne