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今回の場合どこまでやっているのか知らないけど、通常は
・衛星の追尾/現在位置の確認・必要に応じて遠隔操作での姿勢制御/軌道の補正(日常的なメンテ)・衛星/搭載している機器のデータのモニタリング(要はログ取り)・搭載機器の使用(観測等を行っている場合の使用機器の適宜切り替え等)
あたりではないかと。飛んでいるために必要になる追跡だの姿勢/位置制御を除けば、通常の遠隔地に設置されている機器の監視/メンテと同じなのでは。
衛星との通信のために、それなりの規模のアンテナが必要になるんじゃないかなあ、と妄想。
まあお金を出して運用を続けたところで、今後めざましい成果が出るようにも見えないし、このへんでめでたしめでたしってことにしといた方が幸せなんじゃないかしら。
実は地デジ受信とかで使っている八木アンテナで十分。ただし衛星を追尾しながらアンテナを動かすので、衛星用のローテーターが必要。
設備投資自体は100万もあればおつりが来るけど、業務上の運用には二級通信士免許が必要。二級通信士免許保持者を複数人雇用するとなると、人件費だけで年間2000万ぐらい飛ぶんじゃない。まして衛星運用終わったら解雇と言う雇用条件じゃ、相当に高給じゃないと誰も来ないだろ。
昔、宇宙研だったころ、衛星の運用を学部か修士かなんかの研究の一部として、一部の学生がやってるようなことを中の人から聞いたことがあったような。あれもやっぱ資格あったのかな。
「そろそろやってみるか」などといって現れた人にお金を渡す人は果たしているのでしょうか…。やり方によっては8000万円ほど集められるかもしれませんが、果たしてそれがちゃんと使われるのかどうかなんとも怪しい気がします。
受信するだけなら免許は不要ですから、アマチュア無線機か広帯域受信機があれば受信に挑戦してみては如何でしょう?
# 無線機とか広帯域受信機持ってるって人自体、相当限られそうですが・・・。
ちょっとググってみたところSOHLAアマチュア無線クラブ [osakafu-u.ac.jp]の情報が良くまとまっています。軌道要素もNORAD経由で入手できるようですし、テレメトリ解読ソフトなんてのも公開されています。
アンテナも、仰角ローテータまで備えて自動追尾しようと思えば、結構な金額になりますが日本アマチュア衛星通信協会で500円八木アンテナ [jamsat.or.jp]なんてのも紹介されているので、ちょっと試してみるのも悪くないかも?ただ、手持ちのアンテナだと正確な角度とか測れないので位置確認にはならないですね。
アマチュア無線の立場では、自局の電波を中継してくれない衛星は旨みが無さそうなので注目度は低そうな感じですが、大々的に呼びかければ衛星位置の確認とかログの取得に協力してくれる局もあるのではないかと…。
# 電波形式はF2DなのでFMハンディ受信機でも受信できなくはなさそうだけど# ドップラシフトにあわせて周波数を微調整するのはコツを掴むまで大変そうな気がします
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
管制業務 (スコア:0)
内容がはっきりすれば「そろそろやってみるか」という
人が出てきてお金を集められるかも。
Re:管制業務 (スコア:2, 参考になる)
今回の場合どこまでやっているのか知らないけど、通常は
・衛星の追尾/現在位置の確認
・必要に応じて遠隔操作での姿勢制御/軌道の補正(日常的なメンテ)
・衛星/搭載している機器のデータのモニタリング(要はログ取り)
・搭載機器の使用(観測等を行っている場合の使用機器の適宜切り替え等)
あたりではないかと。
飛んでいるために必要になる追跡だの姿勢/位置制御を除けば、通常の遠隔地に設置されている機器の監視/メンテと同じなのでは。
Re: (スコア:0)
衛星との通信のために、それなりの規模のアンテナが必要になるんじゃないかなあ、と妄想。
まあお金を出して運用を続けたところで、今後めざましい成果が出るようにも見えないし、このへんでめでたしめでたしってことにしといた方が幸せなんじゃないかしら。
Re:管制業務 (スコア:5, 興味深い)
実は地デジ受信とかで使っている八木アンテナで十分。
ただし衛星を追尾しながらアンテナを動かすので、衛星用のローテーターが必要。
設備投資自体は100万もあればおつりが来るけど、業務上の運用には二級通信士免許が必要。二級通信士免許保持者を複数人雇用するとなると、人件費だけで年間2000万ぐらい飛ぶんじゃない。まして衛星運用終わったら解雇と言う雇用条件じゃ、相当に高給じゃないと誰も来ないだろ。
Re: (スコア:0)
第二級総合通信士ですよね。試験にモールス電信が出題されるので、合格までの壁は相当に高いです(涙
私は三流私学の文系学部卒で、高校時代に数学で文字通りの0点を取ったこともあるくらいの頭ですが、その頭でも2陸技1海通はそこそこの勉強で取れました。モールス電信さえ何とかなれば、私が手を上げるところなんですが・・・
Re: (スコア:0)
昔はテープとかで聞き飽きる感じだったけど、パソコンだと変化は付け易いので
あまり飽きずに練習できるんじゃない?
Re: (スコア:0)
昔、宇宙研だったころ、衛星の運用を学部か修士かなんかの研究の一部として、
一部の学生がやってるようなことを中の人から聞いたことがあったような。
あれもやっぱ資格あったのかな。
Re: (スコア:0)
どこかの NOC に依頼するとか…、無線技師の資格を持っている人は混ざってないでしょうか?
NOC で監視している人の給料を資格給としてちょっと増やせばとかいうのはアレすぎかな。
衛星は上げれば終わりと思っていたアホウですが、 NORAD の存在を考えれば当然なわけで、いまさらながらに自らの不明を恥じるばかりです。
Re:管制業務 (スコア:1, おもしろおかしい)
「そろそろやってみるか」などといって現れた人にお金を渡す人は果たしているのでしょうか…。
やり方によっては8000万円ほど集められるかもしれませんが、
果たしてそれがちゃんと使われるのかどうかなんとも怪しい気がします。
Re:管制業務 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
この種の小型衛星は衛星自体がアマチュア無線局という扱いになっているので,アマチュア無線技士の免許を持っている人が運用する地上局が衛星と通信して,ハウスキーピング・ジョブをおこないます
必要な機材も大部分は普通のアマチュア無線家がアマチュア衛星通信に使っているのと同じものです
ですから「そろそろやってみるか」という人はアマチュア無線技士(または上位のプロの通信士等)の免許証が必要です
Re:管制業務 (スコア:5, 参考になる)
受信するだけなら免許は不要ですから、アマチュア無線機か広帯域受信機があれば
受信に挑戦してみては如何でしょう?
# 無線機とか広帯域受信機持ってるって人自体、相当限られそうですが・・・。
ちょっとググってみたところ
SOHLAアマチュア無線クラブ [osakafu-u.ac.jp]の情報が良くまとまっています。
軌道要素もNORAD経由で入手できるようですし、テレメトリ解読ソフトなんてのも公開されています。
アンテナも、仰角ローテータまで備えて自動追尾しようと思えば、結構な金額になりますが
日本アマチュア衛星通信協会で
500円八木アンテナ [jamsat.or.jp]
なんてのも紹介されているので、ちょっと試してみるのも悪くないかも?
ただ、手持ちのアンテナだと正確な角度とか測れないので位置確認にはならないですね。
アマチュア無線の立場では、自局の電波を中継してくれない衛星は旨みが無さそうなので
注目度は低そうな感じですが、大々的に呼びかければ衛星位置の確認とかログの取得に
協力してくれる局もあるのではないかと…。
# 電波形式はF2DなのでFMハンディ受信機でも受信できなくはなさそうだけど
# ドップラシフトにあわせて周波数を微調整するのはコツを掴むまで大変そうな気がします
Re: (スコア:0)