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門外漢ですが。群速度 vg は vg = dω/dk (ω は周波数、k は波数) と定義できますが、これが成りたつ、つまり、群速度 = 信号速度となるのは分散 ω(k) が十分小さいという条件が付きます。吸収帯とかの、異常分散領域では一般には成りたちません。こういう領域で superluminal とかゆー vg > c とか、vg = ∞ とかなったりするらしいです。
古くは Sommerfeld と Brillouin らによって 1914 年に古典的な解析が行なわれてるそうです。
イメージ的には、物質に波束が入射しても、物質が反応するまで遅れがあると考えられるので、最初に入射した光子は、スルっと物質中を通り抜けるけど、後から来た光子は物質に吸収されてしまうため、波束が変形して、時間的に早い方向に波束がシフトした → 光速より早い!! ということが起きているような感じかな。
# 識者の訂正待ってます
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
よくわからんけど (スコア:1)
変なふうになってるとか
Re: (スコア:0)
位相速度は閉じられた空間では光速をいくらでも超えれますが、隙間があればそこから漏洩波(leaky-wave)となって放射する形で神様の辻褄合わせがなされるのではないかと。
大学中退の高卒のフリーターなんですみません。先に謝っておきます
Re:よくわからんけど (スコア:1)
門外漢ですが。
群速度 vg は vg = dω/dk (ω は周波数、k は波数) と定義できますが、
これが成りたつ、つまり、群速度 = 信号速度となるのは分散 ω(k) が十分小さいという条件が付きます。
吸収帯とかの、異常分散領域では一般には成りたちません。
こういう領域で superluminal とかゆー vg > c とか、vg = ∞ とかなったりするらしいです。
古くは Sommerfeld と Brillouin らによって 1914 年に古典的な解析が行なわれてるそうです。
イメージ的には、物質に波束が入射しても、物質が反応するまで遅れがあると考えられるので、
最初に入射した光子は、スルっと物質中を通り抜けるけど、後から来た光子は物質に吸収されてしまうため、
波束が変形して、時間的に早い方向に波束がシフトした → 光速より早い!! ということが起きているような感じかな。
# 識者の訂正待ってます