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あの時点ではあれは正解だが、現在ではそれ以上の解を考えているとトリウム溶融塩炉と‥でも、もんじゅは捨てられないのかな?研究に失敗というものが許されないものかな?
もんじゅのプロジェクトにいた人と技術的な観点で話したことがあるけど、そんなに暗い未来じゃないぜよ。
1940年-1960年くらいまでの間に原子力に関わる様々な技術的な見通しがおおむね得られたというのは確かかもしれませんが、「空論」とは考えられない。
P.S.そういえば、高速増殖炉「もんじゅ」の「ナトリウム」のことがよく問題になるけど、「もんじゅ」よりも先にできている、高速実験炉「常陽」だって「ナトリウム」冷却であることをみんな、触れないのが気になるナァ。ナトリウム関係の取り扱いはそっちで実績が踏まれた上で次に行っているわけで。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
もんじゅを設計した人と話したことあるが (スコア:2)
あの時点ではあれは正解だが、現在ではそれ以上の解を考えていると
トリウム溶融塩炉と‥
でも、もんじゅは捨てられないのかな?
研究に失敗というものが許されないものかな?
Re: (スコア:0, 興味深い)
本気でそんなこと考えているんだったら技術者失格です。
「もんじゅの基礎概念になってる高速増殖での核燃料リサイクルは、
理論だけの空論で現実解として成立しない」
これは60年代にすでに判明していたことです。
高速増殖炉で生成される核物質はプルトニウム。
それを取り出すための再処理には、大量の高レベル廃棄物が生成され
その保管・管理のエネルギーコストで増殖分がチャラになる。
そして、ウラン用に設計された軽水炉でプルトニウムを反応させるのは危険かつ非効率。
最大の問題は、高速増殖炉の建築、運営資材、燃料の搬入、廃棄物の搬出、
再処理後の廃棄物の運搬のいずれにも石油製品と石油燃料が不可欠だという事実。
原子力発電は壮大なペテンですよ。
Re: (スコア:1, 興味深い)
もんじゅのプロジェクトにいた人と技術的な観点で話したことがあるけど、
そんなに暗い未来じゃないぜよ。
1940年-1960年くらいまでの間に原子力に関わる様々な技術的な見通しが
おおむね得られたというのは確かかもしれませんが、「空論」とは考えられない。
P.S.
そういえば、高速増殖炉「もんじゅ」の「ナトリウム」のことがよく問題になるけど、
「もんじゅ」よりも先にできている、高速実験炉「常陽」だって「ナトリウム」冷却で
あることをみんな、触れないのが気になるナァ。
ナトリウム関係の取り扱いはそっちで実績が踏まれた上で次に行っているわけで。
Re:もんじゅを設計した人と話したことあるが (スコア:2, 興味深い)