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こういう話題はもう少し状況が進んでから採用した方がよいんじゃないか?疑わしいってだけで個人名出てるし。週刊誌じゃないんだから。
ひとつ確証をあげておくと、http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/2003/4-2-1.pdf [isas.ac.jp]の p.405 にあるS.Anilir: Designing in Parallel Universes and 11th Dimension: Physical Review Letter, January 2004 Edition, p.22, (2003).というのは存在しません。というか、PRL は 2003 年には既に伝統的なページ番号を放棄しているので、p.22 などという概念は存在しません。これだけでうちの業界ならアウトですが...
PRL の内容はアブストラクトだけなら誰でも http://prl.aps.org/ [aps.org] で確認できます。
科研費公募要領より「応募書類に記載した内容が虚偽であったり、関係法令・指針等に違反し、研究計画を実施した場合には、補助金の交付をしないことや、補助金の交付を取り消すことがあります。」
「科研費による研究論文・報告書等において、不正行為があったと認定された場合、当該補助金について、不正行為の悪質性等を考慮しつつ、交付した補助金の全部又は一部の返還を求めることがあります。」
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
単なる煽りを採用しないように (スコア:2, すばらしい洞察)
こういう話題はもう少し状況が進んでから採用した方がよいんじゃないか?
疑わしいってだけで個人名出てるし。
週刊誌じゃないんだから。
PRL (スコア:3, 参考になる)
ひとつ確証をあげておくと、
http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/2003/4-2-1.pdf [isas.ac.jp]
の p.405 にある
S.Anilir: Designing in Parallel Universes and 11th Dimension: Physical Review Letter, January 2004 Edition, p.22, (2003).
というのは存在しません。というか、PRL は 2003 年には既に伝統的なページ番号を放棄しているので、p.22 などという概念は存在しません。
これだけでうちの業界ならアウトですが...
PRL の内容はアブストラクトだけなら誰でも http://prl.aps.org/ [aps.org] で確認できます。
Re: (スコア:0)
また、その手の話は賛否両論が起きる話なので、どちらにしても
ある種の憶測レベルを脱するところまでは行かない。
今回の話のようなものは、真偽を確定する担当ではない外部の人間が野次馬する話題としては
ここのようなサイトは不適切であろう。話が進んで真偽を判断する部署から判断された後とか
実際に裁判になった後の話であればネタにするのは良いかもしれないが、そうでない場合は
単なる偏向的な個人叩きに陥りやすいのがネットというもの。
そこに真実は無い。あるのは野次馬根性だけだ。
Re: (スコア:0)
誰が「全部破棄できる」なんて言ってるんですか?
サイトでは1つ1つが証拠付きで個別に検証されているわけで、
全部まとめてという扱いは行われていません。
>そこに真実は無い。あるのは野次馬根性だけだ。
サイトを確認したわけでもないあなたの妄想を元にした発言には
何の価値もありませんね。
Re:単なる煽りを採用しないように (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
http://rit.rakuten.co.jp/conf/rrds2008/program.html
なんで宇宙物理学者が?というのと、会の趣旨と全然関係ない話をしていて記憶に残ってる。
Re: (スコア:0)
Re:単なる煽りを採用しないように (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re:単なる煽りを採用しないように (スコア:2, 参考になる)
科研費公募要領より
「応募書類に記載した内容が虚偽であったり、関係法令・指針等に違反し、研究計画を実施した
場合には、補助金の交付をしないことや、補助金の交付を取り消すことがあります。」
「科研費による研究論文・報告書等において、不正行為があったと認定された場合、当該補助金に
ついて、不正行為の悪質性等を考慮しつつ、交付した補助金の全部又は一部の返還を求めることが
あります。」
Re:単なる煽りを採用しないように (スコア:1, 興味深い)
誰もそんなことは問題にしていません。
問題にされているのは、その発表文献リスト(「科研費の成果」として報告されたものです)にある論文に、
他人の論文の剽窃(コピペ)が疑われていることです。
>(公式に研究者としての実績を挙げるときは査読の有無と論文誌、雑誌・一般書籍の区別は厳密につけるものだが、雑誌記事を査読付論文と詐称してるわけじゃないから問題無いだろ)
だから、そんなことは誰も問題にしていません。