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気象庁は防災のため、台風が温帯低気圧に変わったにも関わらず、それを「台風」として情報を出すことがあるらしい。
それは台風の勢力の判定に慎重さを期しているからではないでしょうか。
気象庁 | 台風とは [jma.go.jp]によれば、『低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット,風力8)以上のもの』と定義されていますが、次第に勢力が弱まり最大風速が34ノットをきると、タレコミにあるように呼称が温帯低気圧もしくは熱帯低気圧に変わるそうです。判断のポイントは最大風速が34ノット以上か未満かです。
実はこの部分の判断が難しいことを「デジタル台風:台風(熱帯低気圧)の定義とその一生」 [nii.ac.jp]が伝えています。
実際の気象現象は連続的に変化するものですから、両者を厳密に区別することはなかなか困難です。また、台風の中心付近の最大風速を常時測定することも現実にはできませんので、台風かどうかの判断をコンピュータが自動的に下すことはできません。したがって、最終的には専門家による意思決定に委ねられることになります。
それで日本の気象庁の発表が台風だったとしても、在日米軍の予報では低気圧に変わったと判断する場合がありえます。そして気象庁の判断は遅いのではないかと批判が起こるわけです。
なお衰弱期に入った台風 [jma.go.jp]は勢力を失って低気圧に変わりますが、それでも台風に近い強い風が広範囲に吹いているので、低気圧が消失するまで油断できないそうです。
それで防災上の観点から慎重さを期すかそれとも最新データに基づいて速報を出すか、という気象庁とウェザーニューズのスタンスの違いにしか見えませんけど。
なおウェザーニューズが何と言おうと「北西太平洋地域では、日本の気象庁の判断が国際的には公式のものとなっています」(デジタル台風)だそうです。
まぁ、なんかあったらあったでふるぼっこにされちゃうからね。慎重すぎるぐらいになってもしょうがないよね。
10年前ぐらい前に、フルボッコにされてます。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E5%80%89%E5%B7%9D%E6%B0%B4%E9%9... [wikipedia.org]
# 19時45分ごろ 雨足が激しくなり、事故現場の5km上流の玄倉ダムが放流のサイレンを鳴らす。# 19時50分ごろ 玄倉ダム職員が社員一行に直接警告するが、拒否される。地元の住民も退避を勧告したが、冷笑を交えて拒否されたといわれる[3]。
事件後に気象庁での呼び方が変わったようですが、再三の撤収の呼びかけにも応じず雨足が強くなっても拒否したんだから、フルボッコという表現もおかしい気がしますが、状況の説明が正確に伝わらなかった一部の人が大騒ぎしたのでしょうかね。
「事件前日13日の20時ごろから1時間当たり10mmを越える大雨が断続的に降り続いていた」、こんな状況も一行の判断を狂わせたのかもしれませんが、泥酔したってことは、子どもだけのキャンプじゃあるまいし・・・
ユーザはお天気屋だから、脳天気じゃやってられないんだね。
親分が暴れた後もやばいのね・・・台風一家おそろしいス
> なおウェザーニューズが何と言おうと「北西太平洋地域では、日本の気象庁の判断が国際的には公式のものとなっています」(デジタル台風)だそうです。なら客観的っぽい定義もどきをもてあそぶのやめて、最初から素直に「気象庁が台風と言ったものが台風である」とでも定義しろよ。それなら誰も文句のつけようがないだろ。
台風の定義を見直すのではなくて、強風を伴い被害が予想されるような温帯低気圧を指す新しい呼称を制定すればいいのですよ。台風から変わった温帯低気圧以外にいわゆる爆弾低気圧なんかも含めて。で、台風に準じた防災態勢 (報道、進路予想、対策マニュアルなど) を取ればいい。
そうすれば、防災の観点から温帯低気圧に変わった後も台風と呼び続ける必要はなくなる。
この場合、准とか矮とかの字を使うのは台風よりも弱いという印象を与えて好ましくない。台風から温帯低気圧に変わった後にさらに発達することも多いから。
元のコメント [srad.jp]は、最初から温帯低気圧として発生したものも対象で、台風から変わった温帯低気圧に限定しないところがキモ。
よし新しい呼称を設定しよう。ただそれでは国民への素早い通達と理解の妨げになるな。
そうだ!、それらを含めて『台風』と呼ぶ様にすればどうだろ?国民のほぼ全てが『台風は被害を起こすもの』と理解している様だし。
人並みの思考力を持つ人間の存在を許さない環境に見えます。
逆に言えば、あなたは「人並みの思考力(とあなたが思うレベル)を持たない人間の存在を許さない環境」を望まれるのですね?なんか、若かりし頃の自分を見ているようです。
と、これだけじゃ何か煽りみたいなので。
個人的には「温帯低気圧は定義上台風とは違うが、日本では一般的には台風と認識され、消え去るまでそう呼ばれる。だから一般向けニュース等ではそう伝えるようにする」でいいんじゃないかと思う。この言い換えをメディアがやるのか気象庁がやるのかの違いはあるんだろうけど。件の会社との意地の張り合いと
防災の観点から、低気圧に変わったかどうかの最終判断は気象庁がする、としているのでいいのでは?台風上陸地点の件で文句言われたんであら捜しして噛み付いてるだけでしょ。
建物の倒れ方とか、地面の割れ方等を使った基準がありましたが…。おかげで、積雪地帯とそうでない所で、同じ揺れでも震度が違うということが、当たり前のようにありましたけど。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア:5, 参考になる)
それは台風の勢力の判定に慎重さを期しているからではないでしょうか。
気象庁 | 台風とは [jma.go.jp]によれば、『低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット,風力8)以上のもの』と定義されていますが、次第に勢力が弱まり最大風速が34ノットをきると、タレコミにあるように呼称が温帯低気圧もしくは熱帯低気圧に変わるそうです。判断のポイントは最大風速が34ノット以上か未満かです。
実はこの部分の判断が難しいことを「デジタル台風:台風(熱帯低気圧)の定義とその一生」 [nii.ac.jp]が伝えています。
それで日本の気象庁の発表が台風だったとしても、在日米軍の予報では低気圧に変わったと判断する場合がありえます。そして気象庁の判断は遅いのではないかと批判が起こるわけです。
なお衰弱期に入った台風 [jma.go.jp]は勢力を失って低気圧に変わりますが、それでも台風に近い強い風が広範囲に吹いているので、低気圧が消失するまで油断できないそうです。
それで防災上の観点から慎重さを期すかそれとも最新データに基づいて速報を出すか、という気象庁とウェザーニューズのスタンスの違いにしか見えませんけど。
なおウェザーニューズが何と言おうと「北西太平洋地域では、日本の気象庁の判断が国際的には公式のものとなっています」(デジタル台風)だそうです。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア:1, すばらしい洞察)
まぁ、なんかあったらあったでふるぼっこにされちゃうからね。
慎重すぎるぐらいになってもしょうがないよね。
Re:台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア:2, 参考になる)
10年前ぐらい前に、フルボッコにされてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E5%80%89%E5%B7%9D%E6%B0%B4%E9%9... [wikipedia.org]
そんな事件がありましたな (スコア:1)
事件後に気象庁での呼び方が変わったようですが、再三の撤収の呼びかけにも応じず雨足が強くなっても拒否したんだから、フルボッコという表現もおかしい気がしますが、状況の説明が正確に伝わらなかった一部の人が大騒ぎしたのでしょうかね。
「事件前日13日の20時ごろから1時間当たり10mmを越える大雨が断続的に降り続いていた」、こんな状況も一行の判断を狂わせたのかもしれませんが、泥酔したってことは、子どもだけのキャンプじゃあるまいし・・・
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
ユーザはお天気屋だから、脳天気じゃやってられないんだね。
一難去ってまた一難 (スコア:0)
親分が暴れた後もやばいのね・・・台風一家おそろしいス
Re:台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア:1, おもしろおかしい)
家に帰るまでが遠足ですみたいな
分類も逆に昔よりもっと細かくして
「ごくごく小さくて超弱い台風○号は...」とか
Re:台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア:1, 興味深い)
>「台風は温帯低気圧に変わりました」という表現は、実は台風の強弱の変化を
>指す場合ではなく、台風の構造の変化を指す場合に使う表現です。
と、なってますから、ある程度勢力が強い状態でも温帯低気圧に変わることがあるんではないでしょうか。
Re:台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
「マスコミは気象庁の防災情報に一元化」で十分でしょう。
Re: (スコア:0)
> なおウェザーニューズが何と言おうと「北西太平洋地域では、日本の気象庁の判断が国際的には公式のものとなっています」(デジタル台風)だそうです。
なら客観的っぽい定義もどきをもてあそぶのやめて、最初から素直に「気象庁が台風と言ったものが台風である」とでも定義しろよ。それなら誰も文句のつけようがないだろ。
Re: (スコア:0)
おやくそく(オフトピ (スコア:0)
定義を見直せばよいのでは? (スコア:0)
それをしないでウダウダ言い訳するのは、人並みの思考力を持つ人間の存在を許さない環境に見えます。
Re:定義を見直せばよいのでは? (スコア:2)
台風の定義を見直すのではなくて、強風を伴い被害が予想されるような温帯低気圧を指す新しい呼称を制定すればいいのですよ。
台風から変わった温帯低気圧以外にいわゆる爆弾低気圧なんかも含めて。
で、台風に準じた防災態勢 (報道、進路予想、対策マニュアルなど) を取ればいい。
そうすれば、防災の観点から温帯低気圧に変わった後も台風と呼び続ける必要はなくなる。
Re: (スコア:0)
#別に定義に拘るほうがどうかと思うので、私としては気象庁の言い分に一票。
#でも経路は正確に。右を通るか左を通るかで、被害に差が出ます。
Re:定義を見直せばよいのでは? (スコア:1)
この場合、准とか矮とかの字を使うのは台風よりも弱いという印象を与えて好ましくない。
台風から温帯低気圧に変わった後にさらに発達することも多いから。
元のコメント [srad.jp]は、最初から温帯低気圧として発生したものも対象で、台風から変わった温帯低気圧に限定しないところがキモ。
Re: (スコア:0)
よし新しい呼称を設定しよう。
ただそれでは国民への素早い通達と理解の妨げになるな。
そうだ!、それらを含めて『台風』と呼ぶ様にすればどうだろ?
国民のほぼ全てが『台風は被害を起こすもの』と理解している様だし。
Re: (スコア:0)
逆に言えば、あなたは「人並みの思考力(とあなたが思うレベル)を持たない人間の存在を許さない環境」を望まれるのですね?
なんか、若かりし頃の自分を見ているようです。
と、これだけじゃ何か煽りみたいなので。
個人的には「温帯低気圧は定義上台風とは違うが、日本では一般的には台風と認識され、消え去るまでそう呼ばれる。だから一般向けニュース等ではそう伝えるようにする」でいいんじゃないかと思う。
この言い換えをメディアがやるのか気象庁がやるのかの違いはあるんだろうけど。
件の会社との意地の張り合いと
Re: (スコア:0)
誰かが勝手に「これは台風だ」としてはいけないルールになっている以上、定義は必要でしょう。
例え、貴方のが御客様に十分な要求仕様を出させる事が出来ず不安定なミッションに振り回されていて、世の中そんなもんだよ、と諦めていたとしても、社会全体が貴方に倣って不確かな条件に身を委ねる謂れはありません。
> 実生活では「台風、行っちゃったね。風、弱くなったね」でOKだと思うわけですよ。
気象庁なんて要らない、と言う事でしょうか?
そーゆー人も居るかもしれませんが、そうで無い人も居ます。
想像力が足りませんね。
Re: (スコア:0)
防災の観点から、低気圧に変わったかどうかの最終判断は気象庁がする、としているのでいいのでは?
台風上陸地点の件で文句言われたんであら捜しして噛み付いてるだけでしょ。
Re: (スコア:0)
「先生、今のはいかがでしょうか」
「……4!」
「4じゃ!4じゃあ!」
Re: (スコア:0)
建物の倒れ方とか、地面の割れ方等を使った基準がありましたが…。
おかげで、積雪地帯とそうでない所で、同じ揺れでも震度が違うということが、当たり前のようにありましたけど。