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気象庁は「防災のため」意図的に不正確な台風情報を流している 」記事へのコメント

  • 正しい情報 (スコア:2, 参考になる)

    by nanami8086 (37170) on 2009年11月05日 10時22分 (#1665893)
    「並の強さ」「小型」等の呼称も使われなくなりましたが、
    小型でも弱くても台風じゃなくなっても熱帯低気圧は怖いということを
    全員が知ることが理想だ、とかつい考えてしまいます。
    もちろん現実の防災こそが大事なので、理想を言っても仕方ないですが。

    まあ、嘘はよくない(逆に油断を誘う原因にもなる)ので、
    台風の定義を変えるなど、思い切った方策を考えてもいいかもしれません。
    • もう随分と昔の話になりますが、台風の予想進路の中心点も無くなりましたね。

      気象というのはそのくらい誤差を含んでいるものなのだから、
      「台風でないことが確定しない限り台風と推定する」のは全然OKだと思います。

      親コメント
    • 再定義するなら、気象庁が危険度に応じて台風と呼ぶというのが妥当って気がします。
      熱帯性低気圧が危険といっても、多くの人がそう考えるのは語感的に無理な気がしますし。
      科学的な正確さはあまり意味がないんじゃないかと。
      • by Anonymous Coward
        観測事実は台風の定義を満たさないが、台風並みの被害を与える可能性がある低気圧を「準台風」と呼んで、台風と同等の防災対策を採ることにすればおk
        • by Anonymous Coward

          いや、だから判断基準に被害予想をも含めた上で「台風」と判断すれば良いだけ。
          つまり、今のままで困る奴は居ない。

          逆に別枠にするとイロイロな団体で「台風対策」だけじゃなく他の対策が必要になるぞ。
          現状の枠では気象庁が「台風」とする事により、いろいろな防災団体の行動のトリガーになっているのだが。
          目的が防災であるのだから、その統一見解は重要だよ。
          国交省配下は台風として待機しているが都道府県的には台風とは看做さない、なんてアホな状況を作らない為には。

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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