2.4 Restartability When operands are stored on disk, each step of the computation is implemented so that it is restartable. It means that if the program is stopped (for example because of a power loss or a hardware failure), it can be restarted from a known synchronization point.
ほー (スコア:1)
外野としては検算が楽しみ。どんな計算機で検算するかも込みで。
Re:ほー (スコア:2, 興味深い)
単純に時間さえかければ記録を塗り替えられる、
それも何十年とか何百年ではなくて1年弱で達成できるなら、スパコンよりデスク
トップPCの方が有利なこともあるってことですかね。
なにしろスパコンは高価であるがゆえに、円周率計算のような「無駄な」作業に
何日も何週間も割り当てておくことができないから。最後はお金との戦いに
なりそう。
デスクトップPCで一番恐いのはハングアップや停電かな。電源入れっぱなしで
何ヶ月も連続稼働させて、あと一歩の所でブルースクリーンが出たりしたら
目も当てられない。
Re:ほー (スコア:1)
仮想化して、定期的にスナップショットを取ったらどうだろう…1からやり直しよりはかなりましな状態になる気がする。
あとは…この手のプログラムなら、gcore でコアを定期的に吐かせる、と言うのも手かと。
停電等起こったら、gdb でプログラムと core ファイルを使って途中から実行再開。
fjの教祖様
Restartability (スコア:4, 参考になる)
元ネタの本のページの Technical Notes (PDF形式)にちゃんと書いてありますよ。
アプリケーションレベルでチェックポインティングをやっているそうです。
コンタミは発見の母
Re: (スコア:0)
元ACだけど、短時間の停電については普通にUPSくらいは付けてるでしょうね。
ただ、大規模停電にまで対応できるかとなると……。
仮想化やバックアップについては、パフォーマンスの問題もあるから難しいかも。
Re: (スコア:0)
15年近く Linux 使ってますけど、ブルースクリーンなんて見たことがない (グラフィックドライバがタコで、固まるのはあったけど ;-)。
Re:ほー (スコア:1, おもしろおかしい)
青一色じゃありませんが、全体に青っぽくなったことはあります。
#VGA コネクタが抜けかけて、R の信号だけ途絶えてた
Re: (スコア:0)
まさか今時Windows98なんて使ってるの?
もしくはオーバークロック?
円周率計算のためだけなら余計なハードウェアは全部とっぱらって
CPUとメモリとマザー(オンボードデバイスも全て切る)だけにすれば、
日ごろの行いが悪くない限りブルースクリーンなんて出るわけがない
Re:ほー (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:ほー (スコア:2, おもしろおかしい)
そこまで外す必要はない。
モニターの電源切ったらブルースクリーンは出ないんじゃないの? [livedoor.biz]
不便だけど。
(252のあたり参照)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
いや、たとえPCでも長時間かければ何とかなると理論的には指摘できても、
そもそも計算している桁数が半端ないから、単純に時間さえかければいいってもんでもなくて、
計算途中の情報を全部収容できるだけのキャパシティをどう確保するか。いいかげんに作ると
極端に効率が落ちるから、処理途中の内容をキャッシュする能力がどれほど確保できるかが
キモになるんじゃないかと。
チューニングに失敗すると、他の手段を使ったほうが余程マシな
電気と部品代の無駄にしかならない結果になるでしょう。
PCで怖いのはやはり「相対的に低い計算機の信頼性」だと思います。
ハングアップするかどうかは知らないけど、計算結果が化ける可能性が無視できない。
サーバ向けはECCを搭載していたりしますが、普通のPCには載ってませんし。