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> 酸素によって肝臓でアルコールを分解する際の酵素の働きがよくなり水に溶けた酸素を呑んでも吸収量はごくわずか。消化管での酵素の話ならいざ知らず、肝臓でってのは考えられない。
「アルコール代謝は酸化なので、飲料に含まれる酸素が多ければその反応を助けるよね」というのは、一見するとなんとなく筋が通っていそうにはみえます。でも、肝臓に向かう血中酸素濃度が高くなる、というのはどういう原理なのかよくわかりませんね。
胃(アルコール・酸素吸収) →(静脈)→ 心臓→肺→心臓 →(動脈)→ 肝臓↑このルートでは、血中酸素は肺のほうで行われるガス交換での量が支配的だろうし。
腸(アルコール・酸素吸収) →(門脈)→ 肝臓↑このルートなら、まあ分からんでもないですが、でもねえ…。やっぱり肝動脈からの酸素のほうが支配的な気が。
…くっ。(><)
とすると、酔っ払ったおじちゃんがよく酒瓶に話しかけているのは、「アルコールからの伝言」ですか。
「いつもおいしくいてくれて…ありがとうっ!(///)」「ま、まさるさぁん、それ酒瓶ですよぉー!(///)」
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
まゆつば (スコア:1, すばらしい洞察)
> 酸素によって肝臓でアルコールを分解する際の酵素の働きがよくなり
水に溶けた酸素を呑んでも吸収量はごくわずか。
消化管での酵素の話ならいざ知らず、肝臓でってのは考えられない。
同じく、どういう原理なのか分からん (スコア:3, 参考になる)
「アルコール代謝は酸化なので、飲料に含まれる酸素が多ければその反応を助けるよね」というのは、一見するとなんとなく筋が通っていそうにはみえます。でも、肝臓に向かう血中酸素濃度が高くなる、というのはどういう原理なのかよくわかりませんね。
胃(アルコール・酸素吸収) →(静脈)→ 心臓→肺→心臓 →(動脈)→ 肝臓
↑このルートでは、血中酸素は肺のほうで行われるガス交換での量が支配的だろうし。
腸(アルコール・酸素吸収) →(門脈)→ 肝臓
↑このルートなら、まあ分からんでもないですが、でもねえ…。やっぱり肝動脈からの酸素のほうが支配的な気が。
今こそホメオパシーの出番です (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:今こそホメオパシーの出番です (スコア:2)
…くっ。(><)
とすると、酔っ払ったおじちゃんがよく酒瓶に話しかけているのは、「アルコールからの伝言」ですか。
「いつもおいしくいてくれて…ありがとうっ!(///)」
「ま、まさるさぁん、それ酒瓶ですよぉー!(///)」