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「酸素入りアルコール飲料」で二日酔いを軽減」記事へのコメント

  • まゆつば (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward

    > 酸素によって肝臓でアルコールを分解する際の酵素の働きがよくなり
    水に溶けた酸素を呑んでも吸収量はごくわずか。
    消化管での酵素の話ならいざ知らず、肝臓でってのは考えられない。

    • by TarZ (28055) on 2010年03月04日 14時04分 (#1727425) 日記

      「アルコール代謝は酸化なので、飲料に含まれる酸素が多ければその反応を助けるよね」というのは、一見するとなんとなく筋が通っていそうにはみえます。でも、肝臓に向かう血中酸素濃度が高くなる、というのはどういう原理なのかよくわかりませんね。

      胃(アルコール・酸素吸収) →(静脈)→ 心臓→肺→心臓 →(動脈)→ 肝臓
      ↑このルートでは、血中酸素は肺のほうで行われるガス交換での量が支配的だろうし。

      腸(アルコール・酸素吸収) →(門脈)→ 肝臓
      ↑このルートなら、まあ分からんでもないですが、でもねえ…。やっぱり肝動脈からの酸素のほうが支配的な気が。

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      • 「アルコール代謝は酸化なので」のところだけ読むと、アルコール飲料に酸素を溶かした時点で(徐々に?)酸化が始まるようにも思えるんですが、体内に入るころにはすでに酸化されている=アルコールが思ったより少ない=血中アルコール濃度が低い、ということには…… なるんでしょうか。

        --
        人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
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        • いえ、アルコールと酸素を混ぜてもそういう反応は(常温常圧・触媒なしでは)ほとんど起きないですし、この研究でも「(肝臓での)アルコール分解は早まるが、酔う効果に大きな影響なし」としているので、あくまで肝臓での代謝がアップするという主張のようです。

          事実だとしたら、どういう原理だかよく分かりません。

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          • by Anonymous Coward on 2010年03月05日 4時02分 (#1727838)
            1. アルコール->アセトアルデヒドの代謝を阻害し、
            2. アセトアルデヒド->水、への代謝を爆速にするのなら、お望みの効果が得られそうですが

            2を阻害するシアナミドを服用すると「少ない酒でも酔っぱらえる、つまり1も阻害されるんじゃね?」というわりと劇的な経験をしましたので、
            あちらを立てずにこちらを立てるような都合のいい話はにわかには信じがたいです。
            親コメント
        • だったら酢酸菌と一緒に飲めばいいかも知れませんね

          #胃で死ぬか・・・

          --
          新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
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      • by Anonymous Coward on 2010年03月04日 14時19分 (#1727443)
        アルコールを限りなく薄めていけば…ほら二日酔いが起きなくなった!
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        • …くっ。(><)

          とすると、酔っ払ったおじちゃんがよく酒瓶に話しかけているのは、「アルコールからの伝言」ですか。

          「いつもおいしくいてくれて…ありがとうっ!(///)」
          「ま、まさるさぁん、それ酒瓶ですよぉー!(///)」

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          「迎え酒」は、ホメオパシー(同毒治療)の典型例ですよ。民間療法である点と、迷信である点から言っても、まさにこれぞホメオパシーって感じです。

          # アルコール自体には二日酔いを抑える効果がありませんが、
          # 水分を摂取すると頭痛は緩和されます。

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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