パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

2030 年代半ばを目標とした有人火星探査計画を米大統領が発表」記事へのコメント

  • アポロ当時は、経済にしろ軍拡にしろ、(相手が誰であれ)とにかく相手を打ち負かすことに躍起になっていましたよね。
    勝者こそが幸福を獲得できると信じていたし、そのためなら犠牲も厭わないというぐらい、世界は闘争心に溢れていた。
    世界もそれにならって突っ走ってた。
    しかし結局スペースシャトルは相次ぐ事故で頓挫し、世界の経済は一時期の活況を失って低迷が続き、政治や世界の安全保障も混とんとするばかりでね。
    もう誰もあの頃のあの熱狂を支持するような気持ちは持っていないと思うし、あの頃の世界情勢に戻りたいなんて望んでないと思うんだよな。
    火星進出するなら、人類にとってもっと明確なビジョンが示されないと共感されないような気がする。
    逆に、資源確保とか環境保護対策など人類共通の問題を解決するといったシナリオを示せば、かすかな希望にすがる程度の支持は得られるかな、とも。
    • アポロでの大規模使い捨ての反省『もったいない』から初期構想が産まれたものの
      重厚長大に慣れた組織が作り上げたかなりもったいない代物が
      スペースシャトルではないかと思います。
      また、アポロとスペースシャトルの間の世界情勢の変化の影響も見逃せません。
      例えば、ブランの発案と挫折の背景にあるものです。
      • by Anonymous Coward on 2010年04月21日 7時36分 (#1751877)
        スペースシャトルの本来の用途は、大型の偵察衛星の打ち上げ・回収だから、あそこまで巨大なカーゴベイを持った高コストな往還機になったのだと思う。
        親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

処理中...