The five include 82-year-old Richard Garwin, who designed the first hydrogen bomb, and Tom Hunter, head of the US Department of Energy's Sandia National Labs.
Richard_Garwin [wikipedia.org]さんは核物理屋さんでフェルミのもとで博士を取得後(1にロスアラモスで原爆開発に携わった。
Tom Hunter さんは Sandia National Laboratories [wikipedia.org](核兵器開発)のボス。論文調べるとロスアラモスに所属してた頃の IEEE Trans.Nucl.Sci や Nucl.Instrum.Meth の論文が見つかるが、
核物理の専門では無さそう。
いずれにしても所謂原子力の専門家では無いな。
違うだろ (スコア:4, すばらしい洞察)
原子「力」の専門家をよんだからといって
核使用を検討とはならんだろ
Re:違うだろ (スコア:3, 興味深い)
なんだかタレコミ [srad.jp]から大幅に修正されてしまいました。ここまで変わると、もう私のタレコミじゃないような……。
私としては、海中で発見されたPlumeの方が主題のつもりだったんですけどね(^^;)
Re:違うだろ (スコア:3, 参考になる)
Richard_Garwin [wikipedia.org]さんは核物理屋さんでフェルミのもとで博士を取得後(1にロスアラモスで原爆開発に携わった。
Tom Hunter さんは Sandia National Laboratories [wikipedia.org](核兵器開発)のボス。論文調べるとロスアラモスに所属してた頃の IEEE Trans.Nucl.Sci や Nucl.Instrum.Meth の論文が見つかるが、 核物理の専門では無さそう。
いずれにしても所謂原子力の専門家では無いな。
Re:違うだろ (スコア:1)
思っていて、幅広い分野の優秀な人を派遣することにしたみたい。
具体的にどの様な計画が立てられているのかは分からないが、5つくらいの
計画があるらしい。(原爆を使う案も入っていると思うが)
5人のうち他の3人は
Katz氏: 物理の教授。Astrophysics, 今は幅広い物理の問題のコンサルタント
Cooper氏: 土木工学の教授。火星(真空に近く、低温)での掘削等
Slocum氏:機械工学の教授。生命工学、ロボット工学、コンピュータ科学に関する多数の特許を持つ
ソース:Obama Sends Bomb, Mars Experts to Fix BP Oil Spill [businessweek.com]
Re:違うだろ (スコア:2)
とは言っても、今回の件で爆弾意外にどう原子力を使うのだろうか?
固まったメタンハイドレートを溶かす為とか?
そもそも大統領が決定するような事項なんだから、公には否定はしつつも
本当は核爆弾利用の検討なんじゃ?と邪推はしたくなるけど
Re: (スコア:0)
>とは言っても、今回の件で爆弾意外にどう原子力を使うのだろうか?
核動力の巨大ロボットでも使うんでしょ。
Re:違うだろ (スコア:1)
大規模土木の専門家とか、石油採掘の専門家じゃなくて、原子力の専門家なのだろう。
なんとなく、思うに、
核を使用する気など無いけど、一応、検討しましたという、世論向けの一種のアリバイ工作だろうか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
↑すば洞
テレグラフの記事で「bomb」がでるのは5人のうちの一人が、過去(1950s)に水爆の開発に関わっていたって点だけ。本家記事でもタレコミ下に「核を使うって意味じゃない」って追記ある。
爆轟の専門家として、でしょう。 (スコア:4, 参考になる)
熱核兵器はまず最初に火薬をまったく同じタイミングで起爆させ、火薬の爆轟(爆速が超音速を超える)で
Pu爆縮を起こします。爆縮レンズの設計(高速/低速火薬の組み合わせと形状)はかなりノウハウの部分があるそうです。
暴噴を止める手段として、井戸の周囲にある岩盤を崩落させて地圧で塞ぐという手段があります
広範囲の岩盤を崩落させるためには、同時に効率よく爆破するのが肝要で、
核兵器の爆縮レンズと必要条件は同じようなものです。衝撃波を油井管近辺に集めるんですね。
今回は海底1500mと、非常に条件が厳しいので
結果的に爆轟の専門家の中に核技術者のキャリア持ちがいた、ということでしょう。
Re: (スコア:0)
ここまで大規模になると兵器のキャリアがオーバラップする
って事ですかね?
再就職したんでしょう (スコア:1, 興味深い)
米国が最も最後に開発し、量産したのはW88型弾頭でして、これを最後に核兵器の量産が
行われることはありませんでした。ソビエトの崩壊によって。
しかしながら既存の核弾頭は長期保管すると原理的に腐る
(爆縮レンズの火薬の劣化、240Puの崩壊による性能劣化、反応体のひび割れなど)
ので、定期的に作り替えないとまずいのですが、デタントにより核技術者の
雇用が著しく減り、たとえば発泡充填体のような部分が既にロストテクノロジー化しています。
製造ラインが無くなってからもう20年を超えています。
こういった核製造技術に関わった周辺の技術者の多くが、自分の分野が売れるところに
転職して行ったと推測されます。もちろん、変なところに行かれると困るので
国内に職を斡旋したでしょうが。
さすがに米国政府もまずいと思ったのか、開発中止になったW94弾頭の設計を流用して
爆縮レンズに使われる爆薬の低感度化を目的に「RRW」という計画を実施していましたが
結局これもお蔵入りになることになりました。
ここ数年米国が核抑止として従来のMADに加えBMD(GBI+SM-3+THAAD+PAC-3+ABL)で実力を維持し、
核弾頭を減らす方向に動いているのは、核戦力が極めて大飯食らいというところで、
この辺の事情はロシアも同じです。
(彼らはSSBN"Plava"にデスマーチが鳴っているので更に悲惨。トーポリMしか頼れないので
これまた金食い虫の「タイフーン」を維持しなければならないし、しわ寄せでT-95のような
ソ連系陸戦兵器はすべて没、フネもフランスから買うことに。)余談でした。
この分野に金をかけて軍備拡張する意思を持っているのは中国と半島北側、ペルシャ湾近辺くらいのものです。
(中国は四川大地震で技術者含め、かなりの被害を蒙って実際の稼働率がXXXという噂もありますが)
詰まる所 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
Re:詰まる所 (スコア:1)
まずは有人月探査!と思ったら中止? 中止してガニメデ探索……じゃなくて火星? 火星に何かあるのかも!?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010... [nationalgeographic.co.jp]
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re:詰まる所 (スコア:1)
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
じゃ何だ?
核爆弾を使う以外のネタあるんだったらソースきぼんぬ
Re: (スコア:0)
本当に考えてるならいろんな専門家が必要かと。
太平洋のど真ん中ならともかく、あんなところで?津波とか起きないの?
Re: (スコア:0)
ほほえましいコメントですね。
違うと思うよ (スコア:0)