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日本スペースガード協会が発表した 未登録小惑星と惑星の接近(2010年1月~7月) [spaceguard.or.jp]のリストから、地球・月に 0.010 AU以内(約150万Km以下)まで接近した、2010 年 3 月までに発見された小惑星を挙げてみると
接近日(JST) 接近天体 惑星 接近距離 年 月 日 AU 2010 1 13 2010 AN60 地球 0.0099 2010 1 14 2010 AL30 地球 0.00088
ま抜本的な回避方法もないんだし、小天体の衝突なんざ心配するだけ無駄かとw
衝突自体は回避できなくても、「いつ頃、どこに落ちる」ということがあらかじめ分かっていればできる対処もありますよ。特に日本は、地球表面積の1/3を占める太平洋に面しているので、たとえば「太平洋に小惑星が落ちる」ことが数日内に分かっているならありがたい。
# でも、事前に分かっていたら分かっていたで、津波が押し寄せる前に海を見物しに行って死亡フラグ立てちゃう人が出るんだなあー。
地球全体に壊滅的規模をもたらす小天体はそれなりの大きさなので事前に発見されることが期待されますが、数百メートルサイズの天体は発見できない可能性すらある。てゆうか地球に接近する小惑星はたいてい月近傍も通過しているわけですが、有史始まって以来月への衝突すら観測されていませんよね?
それで枕を高くしてお過ごしくださいw
# 「来る来る」といわれ続けて何十年、東海地震はいったいいつ来るのと思っているID
>有史始まって以来月への衝突すら観測されていませんよね?
ビデオカメラの高感度化で月面衝突閃光が観測されています。
速度の違いも(運動エネルギーとしては2乗で作用するので)小さいわけではないでしょうけど、質量のほうが圧倒的に幅の違いが大きいからでしょう。
大きさ(質量) : 下はまったく無害なレベルから、上は直径30km超・30兆トン超まで衝突速度 : 十数km/s ~ 数十km/s
つまり、被害の規模は主に質量のほうに左右されるわけです。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
2010年1月から地球にニアミスしている未登録小惑星のリスト (スコア:5, 参考になる)
日本スペースガード協会が発表した 未登録小惑星と惑星の接近(2010年1月~7月) [spaceguard.or.jp]のリストから、地球・月に 0.010 AU以内(約150万Km以下)まで接近した、2010 年 3 月までに発見された小惑星を挙げてみると
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:2)
衝突自体は回避できなくても、「いつ頃、どこに落ちる」ということがあらかじめ分かっていればできる対処もありますよ。特に日本は、地球表面積の1/3を占める太平洋に面しているので、たとえば「太平洋に小惑星が落ちる」ことが数日内に分かっているならありがたい。
# でも、事前に分かっていたら分かっていたで、津波が押し寄せる前に海を見物しに行って死亡フラグ立てちゃう人が出るんだなあー。
Re: (スコア:0)
>津波が押し寄せる前に海を見物しに行って死亡フラグ立てちゃう人
小惑星の衝突となると基本的に全人類に死亡フラグが立つもんだと思ってました。
津波程度の話なんですか?
Re: (スコア:2)
そりゃま、そうなんですが (スコア:1)
地球全体に壊滅的規模をもたらす小天体はそれなりの大きさなので事前に発見されることが期待されますが、
数百メートルサイズの天体は発見できない可能性すらある。てゆうか地球に接近する小惑星はたいてい
月近傍も通過しているわけですが、有史始まって以来月への衝突すら観測されていませんよね?
それで枕を高くしてお過ごしくださいw
# 「来る来る」といわれ続けて何十年、東海地震はいったいいつ来るのと思っているID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:そりゃま、そうなんですが (スコア:1, オフトピック)
>有史始まって以来月への衝突すら観測されていませんよね?
ビデオカメラの高感度化で月面衝突閃光が観測されています。
Re:そりゃま、そうなんですが (スコア:2)
人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
Re:そりゃま、そうなんですが (スコア:2)
速度の違いも(運動エネルギーとしては2乗で作用するので)小さいわけではないでしょうけど、質量のほうが圧倒的に幅の違いが大きいからでしょう。
大きさ(質量) : 下はまったく無害なレベルから、上は直径30km超・30兆トン超まで
衝突速度 : 十数km/s ~ 数十km/s
つまり、被害の規模は主に質量のほうに左右されるわけです。