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遺伝子調査で「100歳まで生きられるか」を判定、確率は77%」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    記事を読む限り、100歳以上の人の中で特定の遺伝子的特徴を持っている人が77%だっただけなので、
    「100歳以上まで生きられるかどうかを77%の確率で言い当てられる」というのは誤りではないでしょうか。

    • Re:確率計算 (スコア:2, 興味深い)

      by greentea (17971) on 2010年07月05日 23時12分 (#1790619) 日記

      そうですね。ベイズの公式によると
      P(100歳以上|遺伝的特徴持ち) = P(遺伝的特徴持ち|100歳以上) * P(遺伝的特徴持ち)/P(100歳以上)
      なので、100歳以上の人の割合が分からんことにはなんとも言えないです。

      けど、100歳以上の人が15%以上いるとはとても思えないので、77%以上の確率で言い当てられるんじゃないでしょうか。

      --
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      親コメント
      • by Anonymous Coward
        とりあえず、公式が間違ってますよ。
        • by Anonymous Coward

          間違っているなら正解を示しましょう

          【ベイズの定理】
          P(B|A) = P(A|B) * P(B) / P(A)

          * P(B) = 事象Bが発生する確率(事前確率, prior probability)
          * P(B|A) = 事象Aが起きた後での、事象Bの確率(事後確率, posterior probability)

          今回は、以下のとおり
          P(B|A):遺伝子的特徴を持っている人が100歳以上まで生きる確率
                  →今回求めたい値

          P(A|B):100歳以上まで生きた人が遺伝子的特徴を持っている確率
                  →CNNの記事から、0.77
            
          P(B) :100歳以上まで生きる確率
                  →CNNの記事から、1/60

          • by Anonymous Coward

            計算自体はいいと思います。
            でも、その計算結果は「言い当てられる確率」ではないんですよね。

※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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