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宇宙ゴミを回収する巨大風船 GOLD」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2010年08月06日 21時45分 (#1806226)
    デブリが風船突き破るの前提みたいだから、当然風船の中の気体はばんばん漏れると思うのだが・・・(「加圧システム」があるんだよね?つまり、穴空いても自動で塞ぐ仕組みは無い、と。まぁ塞いだ所で漏れはかなりなもんだと思うが)。デブリの速度を減衰させる濃度(どのくらいが必要かわからんけどそれなりに必要だろう)を維持せにゃならんと思うが、その気体の供給源は何なの?いっぺん穴開いた後、どのくらいもつの?
    #御免、英語能力低いんでネタ元読む気力無し。
    • 以前に検討したときに当然、ガス漏れ対策も考えてある。

      ラビリンス効果:流体が通る空間を複雑な形にしておくと摩擦抵抗が増えて、通路があるのに流れるのが困難になる。
      そこで風船の皮を多層にして自由に相互移動するようにしておけば、穴が開いても多層膜の位置が穴の形状非対称とガス漏れの反動で直ぐにズレてガスが通りにくくなる。
      風船が大きければガスが漏れ切るのに時間がかかり、その前に空気抵抗で風船が落下してしまうから問題ない。

      --
      the.ACount
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      元記事もタレコミ以上の情報はそれほどない。

      もしかして風船の材質がゴム風船みたいな強固な復元力を持つ物質を想像してる?そういう系の材料だと穴開きへの対処と圧力維持が難題と思うけど、そうじゃなくて紙風船みたいなものを想像してみればいいと思う。一発目の展開と形状がくしゃった後の再展開に必要な圧力を考えればそれほど大規模なものを必要とせずに済むんじゃないかな。デブリ捕獲って別にフレッシュな膜でなければいけないワケじゃないし、当て方考えれば一部がネット状の形状でも広げられるしさ。

      なりはでかいが畳むとものすごく小さく収まるって書いてあったから、ここでの加圧システムってIKAROSのセイル展開システムみたいな展開ノウハウに似たようなノリだと思う。

      • by Anonymous Coward
        蝶の羽みたいにガス圧で風船の表皮を展開できるだけで、風船の内側にはガスがないのでは? 1cm位の鋼線の網目のスポンジ見たいの方が相対速度高いのも受け入れられ気がするが……

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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