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障害が発生したらまずバックアップに切り換えてから考えるんだろうし13分もかかるもんなのかねえ
放送衛星の送信機では、電波の増幅に進行波管 [wikipedia.org]を使用しているのですが、 これが、電源入れてすぐに定常状態になって使えるようなデバイスではないのです。 また、壊れても簡単には修理や交換に行けないので、 なるべく管に負担をかけないよう、予熱して放電させて安定させるまで 30分ぐらい要する立ち上げシークエンスになっています。
実際、過去に送信機のトラブルがあった際は、 予備衛星へ切り替えるのに30~40分かかっていました。
今回、10分そこそこで復旧したのは、予備へ切り替えたにしては素早すぎます。 おそらく、色々と制御をかけて衛星の姿勢が戻ったんだと思います。 しかし、そのまま使い続けるのは不安なので、予備衛星の送信機の立ち上げ作業は継続して、 そっちに乗り換えて現在運用中です、というところなのではないでしょうか。
でも、普通の感覚から言ったら、時間かかりすぎですよねえ……
# 中の人に近かった時期があるのでAC
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
バックアップへの切り換えに13分もかかるなんて意外 (スコア:0)
障害が発生したらまずバックアップに切り換えてから考えるんだろうし
13分もかかるもんなのかねえ
Re:バックアップへの切り換えに13分もかかるなんて意外 (スコア:0)
放送衛星の送信機では、電波の増幅に進行波管 [wikipedia.org]を使用しているのですが、
これが、電源入れてすぐに定常状態になって使えるようなデバイスではないのです。
また、壊れても簡単には修理や交換に行けないので、
なるべく管に負担をかけないよう、予熱して放電させて安定させるまで
30分ぐらい要する立ち上げシークエンスになっています。
実際、過去に送信機のトラブルがあった際は、
予備衛星へ切り替えるのに30~40分かかっていました。
今回、10分そこそこで復旧したのは、予備へ切り替えたにしては素早すぎます。
おそらく、色々と制御をかけて衛星の姿勢が戻ったんだと思います。
しかし、そのまま使い続けるのは不安なので、予備衛星の送信機の立ち上げ作業は継続して、
そっちに乗り換えて現在運用中です、というところなのではないでしょうか。
でも、普通の感覚から言ったら、時間かかりすぎですよねえ……
# 中の人に近かった時期があるのでAC