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達成のために用意した手段がことごとくずっこけて目的だけはうっかり達成するというのは、そもそも工学的成功というのだろうか。
エンジン同士を繋げていたのは本当に偶然だったとか
偶然というか、打上げ直前に思い付いた担当者とエンジニアが二人で上司に黙って仕込んだものだった、と的川泰宣先生の講演で聞きました。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
手放しには喜べない (スコア:2, すばらしい洞察)
しかし一方で、様々なハードルが高くなってしまった、ということは今後の問題でしょう。
Re: (スコア:0)
達成のために用意した手段がことごとくずっこけて目的だけはうっかり達成するというのは、そもそも工学的成功というのだろうか。
Re: (スコア:3, 興味深い)
今回のは工学的に失敗してたとしても次期に活かせれば成功です。実際次期探査機の設計には今回の教訓が大分反映されてるとか。
失敗は成功の母と言いますし。
はやぶさはそれに加えて、予期せぬ状況変化(太陽フレア等)で、当初予定していた方法では達成できなくなったことに対して、その場にあるものだけで新たに状況に応じた代替方法を考案
することで結果も出せたので、大成功と言っていいと思いますよ。
#とはいえイオンエンジン4基中2基破損だけは対処法が見つからなかった。エンジン同士を繋げていたのは本当に偶然だったとか。それ以外は何とかなったと言っていたような。
#「神は自ら助くるもののみを助く」を地で行った事態でした。
ダイオード/Re:手放しには喜べない (スコア:4, 興味深い)
偶然というか、打上げ直前に思い付いた担当者とエンジニアが二人で
上司に黙って仕込んだものだった、と的川泰宣先生の講演で聞きました。
Re:ダイオード/Re:手放しには喜べない (スコア:1)