アカウント名:
パスワード:
脳の発達といってもサイズばかり比較して意味あるの?普段の行動見ているととても猫より賢いようには見えないんだけど……
#でかくても役に立たなきゃ意味がない
猫の方がニューロンが多いのは視覚に頼るところが大きいからかもね。鋭敏な感覚にはそれなりの数の神経が必要なので。脳の機能マップがあればもう少し定量的な話ができるんだろうけど、犬&猫の脳の機能マップってあるのかしらん?
参考:「脳機能局在論 [wikipedia.org]」(人間の機能マップの例が載っています。)
「脳(前頭葉皮質)の比較 [google.co.jp]」(ごく大雑把な図だが、犬の前頭葉の割合が若干大きめに見えなくもない。)
左右の脳の連携が連想に貢献しているという説があって、その左右の脳の連携の強さを表す指標として左右の脳を結ぶ主要な神経の束である脳梁 [wikipedia.org]の太さを測って様々な動物で比べてみると割とそれっぽい結果になるらしい。(説明のため↑のように書いたが、実際の思考の道筋は逆で脳梁の太さが人類に特徴的なので左右の連携が重要じゃないかと考えられたのだろう。)
参考:ブレインコード―左右半球間の情報処理 [amazon.co.jp]ノーマン・D. クック 著久保田 競、大石 高生、桜井 芳雄、山下 晶子 訳紀伊國屋書店 (1988/12)刊ISBN-13: 978-4314005104
#ただ近年性差に絡んで「脳梁の太さ」に関する論争があるようで、Wikipediaもその話の割合が重くなっていて残念な話。
脳が左右のプロセッサクラスターをつないで能力を発揮するようにできてるわけだから、処理能力に合わせて太いバス(脳梁)が必要になるってことなんじゃないの?
別に太さで知能が上下するわけではなくて、普通に使う場合にもともとそれぐらいの太いバスが必要なだけの知能があることを示しているだけでしょう。
切ったら実際不具合が生じるのだし。
ハインライン曰く,
おむつを取り替え、侵略をもくろみ、豚を解体し、船の操舵を指揮し、ビルを設計し、ソネットを作り、貸借を清算し、壁を築き、骨をつぎ、死にかけている者をなぐさめ、命令を受け、命令を与え、協力し、単独で行動し、方程式を解き、新しい問題を分析し、肥料をまき、コンピュータをプログラミングし、うまい食事を作り、能率的に戦い、勇敢に死んでいくこと。専門分化は昆虫のためにあるものだ。
いやいや、犬も猫もネコ目なんだからそこは同じでしょう。猫だって肉以外は食べますよ。猫まんまとかまんま米主体ですよね。
自殺は文化だってザレム人も言ってたしでもあいつら脳梁無いから駄目か
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
なにをもってして「賢い」というのか (スコア:0)
脳の発達といってもサイズばかり比較して意味あるの?
普段の行動見ているととても猫より賢いようには見えないんだけど……
#でかくても役に立たなきゃ意味がない
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:3, 興味深い)
猫の方がニューロンが多いのは視覚に頼るところが大きいからかもね。
鋭敏な感覚にはそれなりの数の神経が必要なので。
脳の機能マップがあればもう少し定量的な話ができるんだろうけど、犬&猫の脳の機能マップってあるのかしらん?
参考:
「脳機能局在論 [wikipedia.org]」
(人間の機能マップの例が載っています。)
「脳(前頭葉皮質)の比較 [google.co.jp]」
(ごく大雑把な図だが、犬の前頭葉の割合が若干大きめに見えなくもない。)
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:3, 興味深い)
だが調べてみると、鯨の脳はバカデカい。人間の幼児ほどもある。
こんなデカい脳で何を考えているのやら、想像するだに恐ろしい。
そこで学者は言い直した。体重と比較して脳が重い生き物が賢い、と。
ところが今度はトガリネズミという小さな動物の脳が
体重と比較して最も重いということがわかった。
その数値は人間以上だという。すると学者はこう言った。
「トガリネズミはとがっているからだめだ」
別役実の「けものづくし」だったと思いますが、こんな感じの場面がありました。
実際にはこんな簡単に決めているのではないでしょうが、
外野から興味本位で眺めていると、この程度のことしかやってないんじゃないの?
と、思えたりもします。
賢さの基準をちゃんと設定すべきなのでしょうね。
人間ぽい行動をするから賢い、なんてのではなく。
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:3, 興味深い)
左右の脳の連携が連想に貢献しているという説があって、
その左右の脳の連携の強さを表す指標として左右の脳を結ぶ主要な神経の束である脳梁 [wikipedia.org]の太さを測って
様々な動物で比べてみると割とそれっぽい結果になるらしい。
(説明のため↑のように書いたが、実際の思考の道筋は逆で脳梁の太さが人類に特徴的なので左右の連携が重要じゃないかと考えられたのだろう。)
参考:
ブレインコード―左右半球間の情報処理 [amazon.co.jp]
ノーマン・D. クック 著
久保田 競、大石 高生、桜井 芳雄、山下 晶子 訳
紀伊國屋書店 (1988/12)刊
ISBN-13: 978-4314005104
#ただ近年性差に絡んで「脳梁の太さ」に関する論争があるようで、Wikipediaもその話の割合が重くなっていて残念な話。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
脳が左右のプロセッサクラスターをつないで能力を発揮するようにできてるわけだから、
処理能力に合わせて太いバス(脳梁)が必要になるってことなんじゃないの?
別に太さで知能が上下するわけではなくて、普通に使う場合にもともと
それぐらいの太いバスが必要なだけの知能があることを示しているだけでしょう。
切ったら実際不具合が生じるのだし。
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:1)
ハインライン曰く,
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:1)
肉食のネコは、動いているモノは食料である可能性が高いので、反撃して倒して食べると言う選択肢があり、逃げるという選択肢に到達するまでにどうしても時間がかかります。
ネコが逃げるときにいったん振り返るのも、実は同様の理由かもしれません。
その点、いざというときには肉以外のものを食べればいいイヌは、危なそうなモノからはとりあえず逃げておくというのは、正しい判断ということになります。
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:1)
いやいや、犬も猫もネコ目なんだからそこは同じでしょう。
猫だって肉以外は食べますよ。猫まんまとかまんま米主体ですよね。
Re:なにをもってして「賢い」というのか (スコア:1, すばらしい洞察)
#猫は嫌いじゃないけど、猫に飼われている人間が嫌いなのでAC。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
自殺は文化だってザレム人も言ってたし
でもあいつら脳梁無いから駄目か