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1022語の言葉を覚えた犬」記事へのコメント

  • >山積みされたおもちゃの中から選び出せるようになったということである。さらに、「ボールを選べ」と言われれば116個あるボールのどれかを選んだ

    「ボールを投げろ」と言われたならともかく、「ボールを選べ」と言われれば、所詮ボールをくわえるしか能がない犬にはその通りに行動するしかあるまい。こんな一例で言語の使われ方を理解していることになるのかと小一時間。

    ところで記事によると、

    Reid said she might be able to learn even more words, but her keepers stopped at 1,022 after three years of training simply because of time constraints.

    時間的制約

    --
    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
    • by Anonymous Coward
      1022個あるおもちゃのうち、その116個のそれぞれがいずれも「ボール」であり、かつ同時にそれぞれの固有名詞を持ったものでもあることを理解しているということですよね。
      これは認知心理学的に、脳の個体認識メカニズムにも関係して非常に興味深いことだと思うのですが。
      • by Anonymous Coward on 2011年01月11日 12時45分 (#1886168)

        ボールの内一つを選んでもってきたとしか書いてないから、116個全てを「ボール」と認識してるかはわからない。
        何回も「ボール」を選べせたら、持ってくるのはいつも決まった2,3個のボールのいずれかだったなんてことになるかもしれないし、
        極端な話、いつも持ってくるボールは同じボールで、単にあるボールの別名として覚えていただけかもしれない。
        新たにボールを買ってきたときそれをボールと認識できるかも書いてないので、
        ボールの共通の特徴を抽象的に認識してるのか、単にいくつかのおもちゃをグループに入れてるだけなのかもわからない。
        まあ、犬がボールをカテゴリー認知できても不思議はないと思うけれどもね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          山積みのおもちゃの中に116個のボールがあったんじゃないのか?
          他のおもちゃじゃなく、特定のボールではなく、適当なボールを選んできたという事なのでは?

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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