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悲しい映画を観たときとあるが、そういう感情によるものと、あくびとかの単純な刺激ででた涙を比べるのが筋じゃないのか?可能なら怒りによる涙とかも集めて比較するとかさ。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
比較対象は唾液でいいのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
悲しい映画を観たときとあるが、そういう感情によるものと、あくびとかの単純な刺激ででた涙を比べるのが筋じゃないのか?
可能なら怒りによる涙とかも集めて比較するとかさ。
Re:比較対象は唾液でいいのか? (スコア:3, 参考になる)
http://gigazine.net/news/20110108_tears_turn_you_off/ [gigazine.net]
以下引用。
人間では、涙で化学的な情報伝達ができるほど個体同士が至近距離に近づく機会は少ないため、涙は視覚的な情報伝達手段に過ぎないと考えられてきました。
イスラエル・ワイツマン科学研究所の神経生物学者Noam Sobel博士はこれに疑問を感じたそうです。悲しみや苦痛により流れる涙は、目に入ったごみを洗い流すために分泌される涙とは組成が異なることがわかっています。情動により流れる人間の涙には、異性へ向けた化学信号も含まれているのではないか、と考えたSobel博士は、悲しい映画を見た女性から採取した涙を男性にかいでもらう実験を行い、女性の涙には男性の性欲を抑える成分が含まれていることを発見したそうです。
対照群には食塩水を同様にかいでもらい、鼻のしたに付着させたとのこと。なお、この食塩水は、本物の涙に付着した化粧品や香水のにおいなどの条件を一致させるためあらかじめ女性の顔の上を流れさせたものを使用し、被験者の男性たちは、涙と食塩水のにおいをかぎ分けることはできなかったとのこと。
ここまで引用。
ということで、食塩水の扱いにもひと工夫あったようですがどちらにせよ、情感による涙だけに効果があるのか、それともどんな涙でも効果があるのかは、この実験からでは分かりませんね。