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水からDNAの合成に成功したって事ですか?某漫画の錬金術より高性能ですね
「量子テレポーテーションと等価」って“主張してる”のだから「水から人工生命練成ktkr」とか、他※にある「常温核融合pgr」って突っ込みは的はずれで
キョージュの主張は「DNAがトンネル効果で試験管をすり抜けて、何も入ってない試験管に『来た』」ってことじゃないの。それ自体は量子力学の論理の帰結だ。その土俵で突っ込まないとキョージュも鼻で笑うだろう。
#分子レベルでトンネル効果があるかどうかはまた別の話だ。
まあ、コンタミだろうけど
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
えっと (スコア:0)
某漫画の錬金術より高性能ですね
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
水からDNAの合成に成功したって事ですか?
某漫画の錬金術より高性能ですね
「量子テレポーテーションと等価」って“主張してる”のだから
「水から人工生命練成ktkr」とか、他※にある「常温核融合pgr」って突っ込みは的はずれで
キョージュの主張は「DNAがトンネル効果で試験管をすり抜けて、
何も入ってない試験管に『来た』」ってことじゃないの。
それ自体は量子力学の論理の帰結だ。その土俵で突っ込まないとキョージュも鼻で笑うだろう。
#分子レベルでトンネル効果があるかどうかはまた別の話だ。
まあ、コンタミだろうけど
Re:えっと (スコア:3, すばらしい洞察)
実際には、コピーの仮定で元の量子の状態が失われるので、状態のコピーではなく状態の移動が起こる。 コピー元の量子と、コピー先の量子は、「コピーされた状態」以外は物理的に全く同じ性質だから、物として区別出来ない。 つまり、コピー元の量子とコピー先の量子の「場所が入れ替わった」のか「状態が入れ替わった」のかを物理的に区別する方法は無い。 区別出来ないと言うことは、どっちと解釈しても理論的に破綻を来さない。じゃあ、カッコイイ方で呼んじゃおう>テレポーテーション。みたいなノリで命名されたと考えれば、SFファン的には十分だろう、と勝手に解釈してます。
Re:えっと (スコア:2, 参考になる)
論文は読んでいませんが、量子テレポーテーションと等価であるという主張であって、トンネル効果やすり抜けではないという話ではありません。 量子テレポーテーションとしては立証し難い(論争になっている部分)ものの、それに同等な現象(量子の何らかの効果)であるとの主張です。
タレコミのリンクのTechWorld の記事 [techworld.com]に経緯らしきものが書かれていますが、議論になっている点は量子テレポーテーションであるのかないのか、です。
量子テレポーテーションとはそもそも量子もつれを利用した情報伝達手段であって、たとえば粒子A、Bというペアを用いた上で、量子もつれ状態にした際に粒子Aの状態が粒子Bとは逆の状態(厳密には値)になるという性質を利用したものです。
つまり、2つのペアを用いれば2進数伝達が可能です。
しかし、この量子もつれは非常に低い温度で1秒以下の現象であり、壊れやすく短い時間しか持続しないということが一般的なため、主張されている現象が量子テレポーテーションであると立証するのは難しいということなのです。
追記:反証として本家では光合成に量子もつれが利用されており、量子もつれを長く保たれているとのタレコミがあります。 Quantum Entanglement and Photosynthesis [slashdot.org]
また、量子もつれの突然死などもあるため未解明の部分も大きい模様です。
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本職の方のご意見ありましたら是非聞かせてください。
Re: (スコア:0)
>主張されている現象が量子テレポーテーションであると立証するのは難しい
実験のようなDNA情報が伝達されるには量子もつれの状態が条件的に困難であるという科学的見地。
>反証として本家では光合成に量子もつれが利用されており、量子もつれを長く保たれているとのタレコミ
反証のコメントではなく、過去にQuantum Entanglement and Photosynthesisという記事がありました。
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補足が恥ずかしいのでAC