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私の場合、文章そのものよりも、その記述の物理的な場所やその他の特徴をトリガに覚えていることがよくあります。
数学とかの公式を、「たしか緑の表紙の本の1/3あたりのページの右上にあった」とか、ちょっと感銘を受けた言葉が「文庫本の最後の方の挿絵のページの先にあった」とかで覚えていたりします。それも、視覚的にだけでなく、手に持った感じとかいろんな感覚がちょっとずつ想起に関与している感じがします。(もちろん感覚の覚え違いとかもよくありますが)
電子ブックはまだ試していませんが、Web などで調べたときには、あまりその手の感覚が残っておらず、毎回、最初にそれにたどり着いた手順をたどっていたりします。(しかも途中でリンク切れで行き着けなくなったことも)
超整理法ではないですが、空間的・時間的なトリガなどを自然に取り込めないと、なかなか紙の本から電子ブックに移行できないなと、個人的には感じています。(もちろん、検索しやすいとか、そういうメリットは分かります。)
すごくそう思います。他にも、書き込みができるとか、ペンで線を引けるとか、そういうのも覚える手がかりになっていて、それは本の利点なのに、電子ブックはまだ搭載されていない。発展途上なわけだ。
さらに、だからこそ、ページの章ごとでも何ごとでもいいんですが、ページの背景色を替えるだとか、動画を埋め込むとか、写真や挿絵をいっぱい入れるとか、電子ブックでしかできないことをしないといけないんだとも思います。
モバイルガジェットだと一度に表示される情報量がどうしても少ないのもあるでしょうし。
文章が書かれたモノを見る時って、文字そのものだけじゃなくて、周辺視野で拾った周りの文字とか絵だとか色んなモノを見ながら読み込んで記憶の補助(?)をしているのかもしれないとふと思った。
#自分に関係ないバックグランドノイズが多い場所の方が勉強がはかどるらしいし。ってのは関係無い?
--イニシエのニフティ通信で初めて購入した電子書籍が「ウィザードリィ日記(矢野徹著)」でした。
FMR-CARDとかに入れて昼休みとか電車移動中に読んでましたけど、あれもけっこう記憶に残ってるのは初めて読んだ電子書籍だったからなのか、反射型STNモノクロ液晶という今だとかなり見にくそうな画面だったからなのか・・・
その次に買ったのは運び屋サムシリーズ。
あの頃はDRMとかもなくて、ただのテキスト文書でコピーし放題!だったけど。買った人は(知る限りでは)誰も周りに流さなかったし、コピーをよこせとも言わなかった。読んで面白ければ他人にも(買って)読むように勧めるだけ。たぶん良い時代だったんでしょうね。
IC-CARDとFDDにバックアップは取ってあったけど、そんなもんとっくにどこかに捨ててるな・・・
FMR-CARDも単三電池2本で動くエコマシンとして重宝してたっけ。今だと・・・ ポメラっぽい?
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
個人的には電子端末で読む方が記憶に残りにくい (スコア:1, 興味深い)
iPhone等が出たので、ここ1年くらいは持ち運びや保存を楽にするために
WordやらTexやらでノートを作り、iPhoneで見るようにしていました。
その経験からいうのですが、確かにiPhoneで見るだけでは覚えにくい気がします。
感覚的なもので明確な理由はないのですが、結局プリントアウトするようになりました。
見やすいからという理由かはわかりませんが、個人的に電子端末の方が記憶に
残りにくいということには納得できます。
Re:個人的には電子端末で読む方が記憶に残りにくい (スコア:2, 興味深い)
私の場合、文章そのものよりも、その記述の物理的な場所やその他の特徴をトリガに覚えていることがよくあります。
数学とかの公式を、「たしか緑の表紙の本の1/3あたりのページの右上にあった」とか、
ちょっと感銘を受けた言葉が「文庫本の最後の方の挿絵のページの先にあった」とかで覚えていたりします。
それも、視覚的にだけでなく、手に持った感じとかいろんな感覚がちょっとずつ想起に関与している感じがします。
(もちろん感覚の覚え違いとかもよくありますが)
電子ブックはまだ試していませんが、Web などで調べたときには、あまりその手の感覚が残っておらず、
毎回、最初にそれにたどり着いた手順をたどっていたりします。(しかも途中でリンク切れで行き着けなくなったことも)
超整理法ではないですが、空間的・時間的なトリガなどを自然に取り込めないと、なかなか紙の本から電子ブックに移行できないなと、個人的には感じています。
(もちろん、検索しやすいとか、そういうメリットは分かります。)
Re:個人的には電子端末で読む方が記憶に残りにくい (スコア:1)
すごくそう思います。
他にも、書き込みができるとか、ペンで線を引けるとか、そういうのも覚える手がかりになっていて、
それは本の利点なのに、電子ブックはまだ搭載されていない。発展途上なわけだ。
さらに、だからこそ、
ページの章ごとでも何ごとでもいいんですが、ページの背景色を替えるだとか、
動画を埋め込むとか、写真や挿絵をいっぱい入れるとか、
電子ブックでしかできないことをしないといけないんだとも思います。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re:個人的には電子端末で読む方が記憶に残りにくい (スコア:1)
モバイルガジェットだと一度に表示される情報量がどうしても少ないのもあるでしょうし。
文章が書かれたモノを見る時って、文字そのものだけじゃなくて、周辺視野で拾った周りの文字とか絵だとか色んなモノを見ながら読み込んで記憶の補助(?)をしているのかもしれないとふと思った。
#自分に関係ないバックグランドノイズが多い場所の方が勉強がはかどるらしいし。ってのは関係無い?
--
イニシエのニフティ通信で初めて購入した電子書籍が「ウィザードリィ日記(矢野徹著)」でした。
FMR-CARDとかに入れて昼休みとか電車移動中に読んでましたけど、あれもけっこう記憶に残ってるのは初めて読んだ電子書籍だったからなのか、反射型STNモノクロ液晶という今だとかなり見にくそうな画面だったからなのか・・・
その次に買ったのは運び屋サムシリーズ。
あの頃はDRMとかもなくて、ただのテキスト文書でコピーし放題!だったけど。
買った人は(知る限りでは)誰も周りに流さなかったし、コピーをよこせとも言わなかった。
読んで面白ければ他人にも(買って)読むように勧めるだけ。
たぶん良い時代だったんでしょうね。
IC-CARDとFDDにバックアップは取ってあったけど、そんなもんとっくにどこかに捨ててるな・・・
FMR-CARDも単三電池2本で動くエコマシンとして重宝してたっけ。
今だと・・・ ポメラっぽい?