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LEOに最低でも2000トンの質量を打ち上げるSSME+SRB [wikipedia.org]が既に存在する。
たしかにスペースシャトルの質量は2000t以上あるが、ロケットの打ち上げ能力っていったら通常ペイロードの質量のことだろ?リンク先のWikipediaの情報によればシャトルのLEOペイロードは24,400kg。DeltaIV Heavyの能力は上回っているが、今回発表された新型の半分だぞ。
さらにいえば、追加ミッションで6月にもう一度飛ぶものの、本来は2月に打ち上げられた飛行で退役していたはずなので、もはや現役とは見做されていないかと。
SSME+LRB、という打ち上げシステム、として見た場合、離陸時重量が109,000kgのオービター(24,400㎏のペイロード込)、の打ち上げ能力がある、と見ることが出来るのでは?
実際にそういうロケットを作ることは、スペースシャトルのコンセプトの否定にもつながるので政治的に難しかったと思いますが。
それがまさに「Shuttle-C [wikipedia.org]」ってコンセプト。エンジン部だけにした貨物専用使い捨てシャトルを作って、低軌道に100トンの荷物を持ち上げようってハナシね。
使い捨てだったらLEO100トン級だった打ち上げを年数回やってたアメリカ半端ねえ普通の国なら1回で数年分の予算が吹っ飛ぶいかにシャトルが無駄の多いシステムだったかって事でもあるが
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
「打ち上げ」能力 (スコア:0)
LEOに最低でも2000トンの質量を打ち上げるSSME+SRB [wikipedia.org]が既に存在する。
Re: (スコア:1)
たしかにスペースシャトルの質量は2000t以上あるが、
ロケットの打ち上げ能力っていったら通常ペイロードの質量のことだろ?
リンク先のWikipediaの情報によればシャトルのLEOペイロードは24,400kg。
DeltaIV Heavyの能力は上回っているが、今回発表された新型の半分だぞ。
さらにいえば、追加ミッションで6月にもう一度飛ぶものの、
本来は2月に打ち上げられた飛行で退役していたはずなので、
もはや現役とは見做されていないかと。
よく「読めない」といわれるLiberdade
Re: (スコア:1)
SSME+LRB、という打ち上げシステム、として見た場合、
離陸時重量が109,000kgのオービター(24,400㎏のペイロード込)、
の打ち上げ能力がある、と見ることが出来るのでは?
実際にそういうロケットを作ることは、
スペースシャトルのコンセプトの否定にもつながるので
政治的に難しかったと思いますが。
Re:「打ち上げ」能力 (スコア:1, 参考になる)
それがまさに「Shuttle-C [wikipedia.org]」ってコンセプト。
エンジン部だけにした貨物専用使い捨てシャトルを作って、低軌道に100トンの荷物を持ち上げようってハナシね。
Re: (スコア:0)
使い捨てだったらLEO100トン級だった打ち上げを年数回やってたアメリカ半端ねえ
普通の国なら1回で数年分の予算が吹っ飛ぶ
いかにシャトルが無駄の多いシステムだったかって事でもあるが