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注意散漫な人ほど脳みそが大きい?」記事へのコメント

  • コ業界では大容量と言われるとなんらかの性能が高い気がしてしまいますが、この記事の場合は容積が文字通り水増しされてるだけなのですね…。

    脳脊髄液(脳漿) - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E8%84%8A%E9%AB%84%E6%B6%B2 [wikipedia.org]
    「略して髄液とも呼ばれる。脳室系の脈絡叢から産生される廃液であって、脳の水分含有量を緩衝したり、形を保つ役に立っている。一般には脳漿(のうしょう)として知られる。」
    (引用部の強調はKandoによる)

    • by Anonymous Coward on 2011年05月10日 10時09分 (#1949508)
      脳漿って脳じゃない?
      じゃあ、脳が大きいじゃなくて、すかすかってことなんじゃ…。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年05月10日 11時00分 (#1949533)
        New Scientist の元記事をみるかぎり、「脳漿量」というのは誤訳です。

        ...in a region of the brain known as the left superior parietal lobe (SPL). Specifically, the easily distracted tended to have more grey matter here.

        左の SPL(上頭頂小葉)という部位の「灰白質」(grey matter)が多いほうが気を取られやすい、とあります。灰白質とは、つまり神経細胞体が集まっている大脳皮質に当たる場所です。ちゃんと脳(の特定の小さな部分ではありますが)の大きいほうが、という意味になってます。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年05月10日 12時31分 (#1949591)

          誤訳つながりで、ここにつけると

          >上頭頂小葉(SPL)の働きを抑えることで集中力を上げる

          ではなく、要約すると

          経頭蓋磁気刺激で左SPLの活動を弱めた場合、注意散漫が増加するため、左SPLには注意力を制御する機能があるようだ。左SPLの灰白質が大きい人は、この機能の働きが悪い。しかし、左SPL近傍へ直接電流で刺激することにより、注意力を向上できるのではないかと考え試験を開始している。

          磁気刺激と電流刺激は逆の働きをするようだね。

          親コメント

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