アカウント名:
パスワード:
訳: 相対論の限界を打ち破らない限り、行くのは事実上不可能プルトニウムでさえ0.2%以下まで減衰するくらい先を見据えた計画が人類に立てられるんだったら核廃棄物の処理でもめたりしないでしょ。まあ仮に相対論の限界を打ち破れたとしても、20万年光年先に行くには質量に換算して太陽10個分以上のエネルギーが必要ってオチだったりしそうですけど。
今世紀中に可能な技術を使って(ただし金に糸目をつけないとして), 片道200年ぐらいで行けます [icarusinterstellar.org]. このくらいならワープとかの「ちょーかがく」は必要ないです.
同様のフライバイ(通過)観測であれば, レーザー推進 [wikipedia.org]というのも有効な方法でしょう.
来世紀の技術だと100年で行けるとかだと…あれ?
SFでそういうネタを見た覚えがあります。コールドスリープとか駆使してようやく目的の星系にたどり着いた頃にはとっくに超光速航行が実用化されていて無意味になっていた、みたいなの。
そのネタを扱ったSFはいくつもあるので、「新しい推進方法のアイディアが尽きるまで、恒星間有人航行は行うべきではない」というのは R.L.フォワードも主張していますね。
まあ、近々(数百年~数千年くらいのうちに)太陽が爆発するとかブラックホールと衝突するといった事態にでもなるなら話は別でしょうけど。
問題は「新しい推進方法のアイデアが尽きたことを証明する方法が無い」って事だな。
数百年居住できる宇宙船が建造可能なら、他の惑星に行く必要もない。
あれ?
そういうこと言ってると、1000年後ぐらいの子孫に「たった数百年しか居住できないのに実行するなんてなんて先見性のない事をしてくれたんだ」とか言われちゃいますよ。
「宇宙の孤児」ですね、わかります
ゆうきまさみさんの短編でもありました。
人類の生息可能な惑星に到着した宇宙船の船員が地表の探査を始めたら一人づつ行方不明になっていく。
最後に残った人物が見たものは…
ってしょうもない落ちが待ってましたが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
単純計算で 30 万年ほどかかる (スコア:0)
訳: 相対論の限界を打ち破らない限り、行くのは事実上不可能
プルトニウムでさえ0.2%以下まで減衰するくらい先を見据えた計画が人類に立てられるんだったら核廃棄物の処理でもめたりしないでしょ。
まあ仮に相対論の限界を打ち破れたとしても、20万年光年先に行くには質量に換算して太陽10個分以上のエネルギーが必要ってオチだったりしそうですけど。
Re: (スコア:3, 参考になる)
今世紀中に可能な技術を使って(ただし金に糸目をつけないとして), 片道200年ぐらいで行けます [icarusinterstellar.org]. このくらいならワープとかの「ちょーかがく」は必要ないです.
同様のフライバイ(通過)観測であれば, レーザー推進 [wikipedia.org]というのも有効な方法でしょう.
Re:単純計算で 30 万年ほどかかる (スコア:1)
来世紀の技術だと100年で行けるとかだと…あれ?
RYZEN始めました
Re: (スコア:0)
SFでそういうネタを見た覚えがあります。
コールドスリープとか駆使してようやく目的の星系にたどり着いた頃にはとっくに超光速航行が実用化されていて無意味になっていた、みたいなの。
Re:単純計算で 30 万年ほどかかる (スコア:2)
そのネタを扱ったSFはいくつもあるので、「新しい推進方法のアイディアが尽きるまで、恒星間有人航行は行うべきではない」というのは R.L.フォワードも主張していますね。
まあ、近々(数百年~数千年くらいのうちに)太陽が爆発するとかブラックホールと衝突するといった事態にでもなるなら話は別でしょうけど。
Re:単純計算で 30 万年ほどかかる (スコア:1)
問題は「新しい推進方法のアイデアが尽きたことを証明する方法が無い」って事だな。
Re: (スコア:0)
数百年居住できる宇宙船が建造可能なら、他の惑星に行く必要もない。
あれ?
Re: (スコア:0)
そういうこと言ってると、1000年後ぐらいの子孫に
「たった数百年しか居住できないのに実行するなんてなんて先見性のない事をしてくれたんだ」
とか言われちゃいますよ。
Re: (スコア:0)
「宇宙の孤児」ですね、わかります
Re:単純計算で 30 万年ほどかかる (スコア:1)
ゆうきまさみさんの短編でもありました。
人類の生息可能な惑星に到着した宇宙船の船員が地表の探査を始めたら
一人づつ行方不明になっていく。
最後に残った人物が見たものは…
ってしょうもない落ちが待ってましたが。
らじゃったのだ