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分子量 138 のフロンが成層圏に達するのに 3~4年かかるそうだから、もっと重いラドン (原子量 222) は何年だろね。もっとも、対流圏内で起こす現象の影響が上に及ぶだけだから、ラドンが電離層まで行く必要は無いけど。
海中ではラドンが泡になるほど出れば急上昇できるが、水に溶けた状態だと海水の鉛直方向の大循環は2000年程度で場所も決まっているから、ますます難しそう。
ラドン [wikipedia.org]原子量から密度は見積もれそう。
水に対するラドンの溶解度は他の希ガス元素と比較して、キセノンの約2倍、クリプトンの約4倍、アルゴンの約8倍、ネオンやヘリウムの約20倍である。
溶解度の一覧 [wikipedia.org]>ヘリウム 0.6g/100g H2O
上記の定数だけつかって、水深4000mから溶解しつつ泡が消えない程度のラドンはどれくらいの量か、って高校から大学初年くらいの物理・化学の練習問題になりそうだな。その量が非現実的だったらこの論文rejectできる(ってarXivか)というわけで任せた>誰か。
#きっとphasonさんがもっと華麗な方法で計算してくれる
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
地震に関連する電磁気現象の観測研究 (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:2)
十分深いところならラドンが大気中に出るまでけっこうな時間がかかりそうですね。
実際問題、地中から大量のラドンが出たとして、その影響が電離層に及ぶまでにいったいどれくらいの時間が刈るものなのでしょう。
Re: (スコア:2, 参考になる)
分子量 138 のフロンが成層圏に達するのに 3~4年かかるそうだから、もっと重いラドン (原子量 222) は何年だろね。
もっとも、対流圏内で起こす現象の影響が上に及ぶだけだから、ラドンが電離層まで行く必要は無いけど。
海中ではラドンが泡になるほど出れば急上昇できるが、水に溶けた状態だと海水の鉛直方向の大循環は2000年程度で場所も決まっているから、ますます難しそう。
the.ACount
Re:地震に関連する電磁気現象の観測研究 (スコア:0)
ラドン [wikipedia.org]
原子量から密度は見積もれそう。
水に対するラドンの溶解度は他の希ガス元素と比較して、キセノンの約2倍、クリプトンの約4倍、アルゴンの約8倍、ネオンやヘリウムの約20倍である。
溶解度の一覧 [wikipedia.org]
>ヘリウム 0.6g/100g H2O
上記の定数だけつかって、水深4000mから溶解しつつ泡が消えない程度のラドンはどれくらいの量か、って高校から大学初年くらいの物理・化学の練習問題になりそうだな。その量が非現実的だったらこの論文rejectできる(ってarXivか)
というわけで任せた>誰か。
#きっとphasonさんがもっと華麗な方法で計算してくれる