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後からこじつけるだけじゃノストラダムスの予言並みの役にしかたたん。せめて「30年で87%」じゃなくて「ズバリ20xx年に87%の確率で東海地震が起きる」程度の予知をして当ててみろ。話はそれからだ。(以下余談)年2.9%は過少見積もりだと竹中を叩いている人がいるみたいだけど、「30年くらいのスパンでしか意味のある予測はできなくて、では何年に起きるのかという肝心の点を知るには大して役に立たない」という現在の地震予知技術の限界を極めて的確に裏付けてるんじゃないの?
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
はいはい地震雲地震雲 (スコア:-1, フレームのもと)
後からこじつけるだけじゃノストラダムスの予言並みの役にしかたたん。
せめて「30年で87%」じゃなくて「ズバリ20xx年に87%の確率で東海地震が起きる」程度の予知をして当ててみろ。話はそれからだ。
(以下余談)年2.9%は過少見積もりだと竹中を叩いている人がいるみたいだけど、「30年くらいのスパンでしか意味のある予測はできなくて、では何年に起きるのかという肝心の点を知るには大して役に立たない」という現在の地震予知技術の限界を極めて的確に裏付けてるんじゃないの?
Re:はいはい地震雲地震雲 (スコア:0)
どうする! 日本の地震予知
上田誠也=日本学士院会員・東京大学名誉教授
~「中央公論」2011年4月号掲載
読者諸氏は、日本では当然のことながら地震予知のための研究が行われている、と思っておられるであろう。しかし、実はそうではないのである。地震予知が重要課題であることは多言を要しまい。ひとたび大地震に見舞われれば、多大の損害が生じ多くの人命が失われる。構造物やインフラの耐震強化と地震予知は、地震災害軽減の二本柱だ。
わが国では前者はかなり進歩しているが、それでも大地震の被害はしばしば甚大であり、一日でも、あるいは一時間前にでも予知されていたら、多くの人命は救われるであろう。だからこそ、どんなレベルでの世論調査でも地震予知は最緊急課題とされるのである。
ところが、世界最高の地震観測網を誇るわが国では、地震の予知には一度も成功したことがない。いや、予知を行ったことすらない。しかも、一方で国家的規模での地震予知計画が数十年にわたって行われてきたのである。このことはまともな予知研究が行われてこなかったことを意味する。
これはどうしたことなのか? どこに問題があるのか? そして、それを解決してゆくにはどうすればいいか?それが本稿のテーマである。
http://www.chuokoron.jp/2011/03/post_67.html [chuokoron.jp]