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プレスリリースによれば、この素材が加熱すると収縮する温度域は摂氏マイナス100度から0度ぐらいで、常温では普通に熱膨張するようですね。この技術の延長で負の熱膨張が起こる温度域を常温に持ってこれるものなんでしょうか?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
まだ実用化は遠い? (スコア:1, 参考になる)
プレスリリースによれば、この素材が加熱すると収縮する温度域は摂氏マイナス100度から0度ぐらいで、常温では普通に熱膨張するようですね。
この技術の延長で負の熱膨張が起こる温度域を常温に持ってこれるものなんでしょうか?
Re:まだ実用化は遠い? (スコア:1, 参考になる)
この物質は2009年に京大グループから報告されたLaCu3Fe4O12 [kyoto-u.ac.jp]の系でしょう。LaをSrで全置換することで、負の熱膨張が起きる温度が100℃付近から0℃以下になるわけです。ということは、LaとSrを適当な割合で混ぜることで、負の熱膨張が起きる温度領域を自在に変更できるかもしれません。