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数学やっていたのか?次数は大きいじゃなくて高いと普通は言うぞ
上の文は「高次方程式の次数」じゃなく行列サイズの意味だから、「大きい」の方だな。
電圧みたいなもんすネ
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
どの時代に求まってたんだろう? (スコア:1)
と、さらっと書いてあるけど、式の作り方自体はコンピュータ登場前に発明されてたという類の話なのかな? 「これこれこういう手順を繰り返すと、判別式が構成でき、その項数は最終的に3億7千...個となる。Q.E.D.」みたいな感じで。
当時としては、証明は出来たけど実際に書き出す事なんて出来ないよね、と思われていたのが、コンピュータの登場でその気になれば88GBを愚直に書き出すことまでは出来るようになり、ついに今度はそれを効率よく計算まで出来るようになった、と。
それとも、判別式の書き出し方自体がコンピュータありきの発明なのかな?
Re: (スコア:2, 参考になる)
しかし工学的に重要な粗であるけれども次数がやたら大きい方程式の解法・アルゴリズムというのは最先端の研究課題で、優れたアルゴリズムの特定のマシンへの実装も論文ネタになるくらい(近似計算の繰り返しで解を求めるので様々な手法がある)
今回の話も同様で、理論的には解法が存在するとは分かっていてもあまりにも問題が巨大すぎて実現不可能だったものを、解法に工夫を加えて実装しましたという感じじゃないかな?(数式処理の中にはちょっと次数が上がると、途中の演算量・データ量が爆発するのがあるから.........)
Re: (スコア:0)
「粗であるけれども次数がやたら大きい方程式」ではなくて「疎であるけれども次数がやたら大きい方程式」でした
解があれば必ず解けると分かっている方程式であっても、その時点での計算機能力では解けないほど規模のものであって(なおかつ応用上重要で)数学的なアルゴリズムで解けるようになる見込みがあれば数学者の研究対象になるし、それは工学分野の研究の発展に寄与する
解けないものが現実的な時間で解けるようになっても、応用上さらに大規模な方程式を解きたいというニーズが出てくるので数学者の仕事が無くなることはない
Re:どの時代に求まってたんだろう? (スコア:0)
数学やっていたのか?
次数は大きいじゃなくて高いと普通は言うぞ
Re:どの時代に求まってたんだろう? (スコア:1)
上の文は「高次方程式の次数」じゃなく行列サイズの意味だから、「大きい」の方だな。
the.ACount
Re: (スコア:0)
電圧みたいなもんすネ