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ロシアに値上げして貰った方が、民間開発はやり易いと思う。
ソユーズってISSのアメリカ側モジュールにもドッキングできるんだろうか。ロシア側モジュール限定だと緊急脱出用の手段が制限されてしまうのではないかと心配だ。事故が起こったら「帰りのチケットはプライスレス」となりかねない。
>ソユーズってISSのアメリカ側モジュールにもドッキングできるんだろうか。>ロシア側モジュール限定だと緊急脱出用の手段が制限されてしまうのではないかと心配だ。>事故が起こったら「帰りのチケットはプライスレス」となりかねない。
心配しなくても、ロシア規格のドッキングポートは4つありますぜ。脱出用の常備ソユーズを2機繋げたまま、新しくやってきた乗員交換用のソユーズ1機を受け入れて、さらに補給用のプログレス1機、とかも、一度に全部ドッキングできます。
この2ページらへんに接続図が。http://www.nasa.gov/pdf/446577main_sts132-summary.pdf [nasa.gov]
あとは、アメリカ側に(今後は使わなくなりますが)スペースシャトル用のドッキングポートがあって、さらに「こうのとり」は、(補給船用ではない)宇宙船モジュールを拡張するポートに繋げます。(なので、自動接続装置は無い代わりに、間口が広いため、デカいものが運べる。)
先日、最後のスペースシャトルが打ち上げられました。以前に打ち上げ時にトラブルがあってから、救援用スペースシャトルをスタンバイさせることになっていましたが、既にスタンバイできる予備機はありません。そこで今回はスペースシャトルにトラブルが発生した場合の救援用に、ソユーズを2機チャーターしてあるそうです。トラブルが発生して帰還できない場合、ロシアのソユーズが救援に駆け付ける予定。
ちなみにソユーズには3名しか乗れない(1名は迎えに行く運転手の分)ので、今回のスペースシャトルはクルー4名で打ち上げています。帰りのチケットはプライスレス・・・というわけで、4名分しか確保できなかったようです。スペースシャトルにトラブルが発生すれば、最初で最後のスペースシャトルとソユーズのランデブーが見れるかもしれません。
どうしてもスペースシャトルじゃないと持って帰ってこれないモジュールの回収(故障した冷却装置を故障原因究明のために持ち帰る)と、今回のスペースシャトルで上げないと向こう4年間は持っていけない機材(人工衛星への空宙給油実験機材)を持って行くのが目的だとか。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
シャトルはもっと高かったんじゃないの (スコア:0)
ロシアに値上げして貰った方が、民間開発はやり易いと思う。
ソユーズってISSのアメリカ側モジュールにもドッキングできるんだろうか。ロシア側モジュール限定だと緊急脱出用の手段が制限されてしまうのではないかと心配だ。事故が起こったら「帰りのチケットはプライスレス」となりかねない。
Re:シャトルはもっと高かったんじゃないの (スコア:4, 参考になる)
>ソユーズってISSのアメリカ側モジュールにもドッキングできるんだろうか。
>ロシア側モジュール限定だと緊急脱出用の手段が制限されてしまうのではないかと心配だ。
>事故が起こったら「帰りのチケットはプライスレス」となりかねない。
心配しなくても、ロシア規格のドッキングポートは4つありますぜ。
脱出用の常備ソユーズを2機繋げたまま、新しくやってきた乗員交換用のソユーズ1機を受け入れて、
さらに補給用のプログレス1機、とかも、一度に全部ドッキングできます。
この2ページらへんに接続図が。
http://www.nasa.gov/pdf/446577main_sts132-summary.pdf [nasa.gov]
あとは、アメリカ側に(今後は使わなくなりますが)スペースシャトル用のドッキングポートがあって、
さらに「こうのとり」は、(補給船用ではない)宇宙船モジュールを拡張するポートに繋げます。
(なので、自動接続装置は無い代わりに、間口が広いため、デカいものが運べる。)
Re:シャトルはもっと高かったんじゃないの (スコア:3, 参考になる)
先日、最後のスペースシャトルが打ち上げられました。以前に打ち上げ時にトラブルがあってから、救援用スペースシャトルをスタンバイさせることになっていましたが、既にスタンバイできる予備機はありません。そこで今回はスペースシャトルにトラブルが発生した場合の救援用に、ソユーズを2機チャーターしてあるそうです。トラブルが発生して帰還できない場合、ロシアのソユーズが救援に駆け付ける予定。
ちなみにソユーズには3名しか乗れない(1名は迎えに行く運転手の分)ので、今回のスペースシャトルはクルー4名で打ち上げています。帰りのチケットはプライスレス・・・というわけで、4名分しか確保できなかったようです。スペースシャトルにトラブルが発生すれば、最初で最後のスペースシャトルとソユーズのランデブーが見れるかもしれません。
どうしてもスペースシャトルじゃないと持って帰ってこれないモジュールの回収(故障した冷却装置を故障原因究明のために持ち帰る)と、今回のスペースシャトルで上げないと向こう4年間は持っていけない機材(人工衛星への空宙給油実験機材)を持って行くのが目的だとか。