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ここで再び「太陽に落とせ」「外宇宙に放り出す方が楽だよ」「落とす方が楽に決まってんだろ」「減速にもエネルギー喰うんだよ」「放っときゃ落ちるだろ、エネルギー喰うとか意味わかんない」的な議論が繰り返されないことを願う。
>マスドライバーって時点で不毛じゃね?マスドライバーで打ち出せるぐらいのサイズ・質量に分解できるなら、落としたほうがいいでしょ?
地表(海)にダメージ(ISSも破片は降るだろうけどさ)与えることを心配するほど高質量な構造物作れるようになってたら、少なくとも今のロケット技術レベルじゃない。そうすると、そこまで質量にシビアにならなくて良くなってんじゃないのかな。数千・数万トンクラスを、邪魔だから300kmぐらい上の軌道に上げとくかみたいな。
##それに大丈夫でしょ、うちらの生きてるうちには千トンオーバーの宇宙ステーションすら出来そうにない…##軌道エレベータとか慣性制御は遠いなあ~
>軌道エレベータとか慣性制御は遠いなあ~
軌道エレベータ(宇宙エレベータ)は全然遠くないです!
理由は「グラフェンの連続生成が可能になっている」から。つまりテザーはもうできているんだよね。
本には「テザーができないから宇宙エレベータは遠い」みたいな事が書いてありますけど それはもうできている。なのになぜ「遠い」と思われているか。
1.宇宙エレベータのテザーは「カーボンナノチューブ(CNT)」だと、本で読んだ通りに思い込んでいる奴が多いから。
最初に宇宙エレベータという概念が世に出た頃はグラフェンは知られていなかったから。 CNTとグラ
だから軌道エレベータに夢見てる人はいい加減、
1. ケーブルに必要な材料が合成できた↓2. ケーブルに必要な材料が数mmの長さで実用化できた↓(越えられない壁)↓3. ケーブルに必要な材料が数百kmの長さでほぼ欠陥なしで合成できた
であることに気づいてください。1が出来た、2も出来てる、だから3もすぐ出来るという論法は成り立ちません。 理論上可能であっても、工学的には難しくて実用化されてない例なんてごまんとあります。 だいたい、大気との摩擦やメテオロイドとの衝突なんかの対策もぜんぜん進んでないでしょ? ケーブルの性能に余裕があれば編み方でカバーできるみたいだけど、そのケーブルが問題なんだし。
軌道エレベータはもうすぐだ!応援してくれ!という主張は迷惑です。 そのリソースは、実用化が現実的な範囲内に見えてきたHTV-Rや、より可能性の高い回転式スカイフックなり極超音速スカイフックなりライトクラフトなりに回るようにしてください。 HOPEにリソースをつぎ込んで有人宇宙開発が停滞した愚を繰り返さないで!
# 回転式なりも含めて軌道エレベータは遠くない、と言ったつもりだったのならサーセン。 # でも、回転式なりと素の軌道エレベータにはマラソンとアメリカ大陸縦断みたいな違いがあるからちゃんと区別してね。
>2. ケーブルに必要な材料が数mmの長さで実用化できた>↓>(越えられない壁)>↓>3. ケーブルに必要な材料が数百kmの長さでほぼ欠陥なしで合成できた>
と、思っているでしょう。だからそこが思い込みなんだってば。
ケーブルに必要な材料は、今手元で確認できているのでも30インチですから、70センチ以上ですが(ミリじゃなくてね)、更に重要なのはそれの「連続生成ができている」ということです。つまり連続して作れるのでいくらでも無限に伸ばせる。理論上じゃなくてね、液晶ディスプレイの導電素子として使おうとしているから、実物ができている。そのことを知らない人が多すぎるんですよ。
あなたのおっしゃる数百kmは、だから本当に資金とか設備だけの問題なんですよ。「連続生成」ができているんだから。
それがね、たった数ミリしかできていない、とか、超えられない壁がある、と思い込んでいるところがね。この話の最大の問題なんですよ。そういう意味ではもう壁は超えちゃっているんだ。あなたが知らないだけでね。
あと、「編み方」とかも言われていますけどね、CNTじゃないんですから、グラフェンは平面なので、編んだりする必要ないんですよ。そこもあなた、思いこんでいるでしょう。
ピュアなグラフェンを積層すれば、層同士は分子間引力でね、それはエレベーターの軸とは垂直方向だから分子間引力の方がいいわけです。エレベータ軸の方向はダイヤモンドやCNTと同じ構造だから同じ強度でね。
結局このコメントつけられたあなたがね、そもそも私の言う問題点を全部内包しているわけです。
ちなみに私は宇宙エレベータが全部できたなんて言ってはしませんよ。遠くない、と言っているだけです。人工衛星と衝突する話とか解決しなければいけない問題はおっしゃるように山ほどありますがね、最大の問題はあなたのような誤解だ、と言っているわけです。
更に重要なのはそれの「連続生成ができている」ということです。つまり連続して作れるのでいくらでも無限に伸ばせる。
何それ怖い。トコロテンの連続生成ができているから、それを10000kmにわたって続けても分子レベルの欠陥が生じないなんて・・・日本の技術力がそんな凄いとは知りませんでした。申し訳ないm(__)m
あと、「編み方」とかも言われていますけどね、CNTじゃないんですから、グラフェンは平面なので、編んだりする必要ないんですよ。 そこもあなた、思いこんでいるでしょう。
えええ!「ケーブルが一本や二本切れてもカバーできるように」編み方で工夫するって話なのに、編んだりする必要はないってどういうこと? 平面だから穴が開いたりちぎれたケーブルでもそのまま使えます!ということ?すいませんそんな超技術が存在するなんて知りませんでした。
これだけ超技術が揃ってるなら、軌道エレベータは遠くないですね!
# 私は有人宇宙飛行が身近になる日は遠くないと思っていますが、最大の問題は詐欺師やそれに騙される人間がごろごろしていることです。 # 近年軌道エレベータをネタに煽ってた人 [wikipedia.org]なんかは、とくに酷かったですね。 # 米の宇宙ベンチャーとかにも、真面目なところもあれば、どうみても机上の空論にしか見えないのもごろごろしてますけど・・・。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
他に現実的な処分方法はあるのですか? (スコア:0)
他に現実的な廃棄手段はあるのでしょうか?
Re: (スコア:1)
ここで再び
「太陽に落とせ」
「外宇宙に放り出す方が楽だよ」
「落とす方が楽に決まってんだろ」
「減速にもエネルギー喰うんだよ」
「放っときゃ落ちるだろ、エネルギー喰うとか意味わかんない」
的な議論が繰り返されないことを願う。
Re: (スコア:1)
軌道上にごみ処理場を作って、軌道上で再利用できるものとそうでない物を分別、そうでない物はマスドライバーかなんかでどっかに飛ばす、とか。
いずれにせよゴミ問題を解決しないとダメなのは現代社会の共通課題ですね。
Re: (スコア:2)
>マスドライバー
って時点で不毛じゃね?マスドライバーで打ち出せるぐらいのサイズ・質量に分解できるなら、落としたほうがいいでしょ?
地表(海)にダメージ(ISSも破片は降るだろうけどさ)与えることを心配するほど高質量な構造物作れるようになってたら、
少なくとも今のロケット技術レベルじゃない。そうすると、そこまで質量にシビアにならなくて良くなってんじゃないのかな。
数千・数万トンクラスを、邪魔だから300kmぐらい上の軌道に上げとくかみたいな。
##それに大丈夫でしょ、うちらの生きてるうちには千トンオーバーの宇宙ステーションすら出来そうにない…
##軌道エレベータとか慣性制御は遠いなあ~
軌道エレベータ(宇宙エレベータ)は全然遠くないです (スコア:1)
>軌道エレベータとか慣性制御は遠いなあ~
軌道エレベータ(宇宙エレベータ)は全然遠くないです!
理由は「グラフェンの連続生成が可能になっている」から。つまりテザーはもうできているんだよね。
本には「テザーができないから宇宙エレベータは遠い」みたいな事が書いてありますけど
それはもうできている。なのになぜ「遠い」と思われているか。
1.宇宙エレベータのテザーは「カーボンナノチューブ(CNT)」だと、本で読んだ通りに思い込んでいる奴が多いから。
最初に宇宙エレベータという概念が世に出た頃はグラフェンは知られていなかったから。
CNTとグラ
軌道エレベータ(宇宙エレベータ)は全然遠い (スコア:0)
だから軌道エレベータに夢見てる人はいい加減、
であることに気づいてください。1が出来た、2も出来てる、だから3もすぐ出来るという論法は成り立ちません。
理論上可能であっても、工学的には難しくて実用化されてない例なんてごまんとあります。
だいたい、大気との摩擦やメテオロイドとの衝突なんかの対策もぜんぜん進んでないでしょ?
ケーブルの性能に余裕があれば編み方でカバーできるみたいだけど、そのケーブルが問題なんだし。
軌道エレベータはもうすぐだ!応援してくれ!という主張は迷惑です。
そのリソースは、実用化が現実的な範囲内に見えてきたHTV-Rや、より可能性の高い回転式スカイフックなり極超音速スカイフックなりライトクラフトなりに回るようにしてください。
HOPEにリソースをつぎ込んで有人宇宙開発が停滞した愚を繰り返さないで!
# 回転式なりも含めて軌道エレベータは遠くない、と言ったつもりだったのならサーセン。
# でも、回転式なりと素の軌道エレベータにはマラソンとアメリカ大陸縦断みたいな違いがあるからちゃんと区別してね。
Re:だからそれが思い込みなんですって。 (スコア:1)
>2. ケーブルに必要な材料が数mmの長さで実用化できた
>↓
>(越えられない壁)
>↓
>3. ケーブルに必要な材料が数百kmの長さでほぼ欠陥なしで合成できた
>
と、思っているでしょう。だからそこが思い込みなんだってば。
ケーブルに必要な材料は、今手元で確認できているのでも30インチですから、70センチ以上ですが(ミリじゃなくてね)、
更に重要なのはそれの「連続生成ができている」ということです。つまり連続して作れるのでいくらでも無限に伸ばせる。
理論上じゃなくてね、液晶ディスプレイの導電素子として使おうとしているから、実物ができている。
そのことを知らない人が多すぎるんですよ。
あなたのおっしゃる数百kmは、だから本当に資金とか設備だけの問題なんですよ。「連続生成」ができているんだから。
それがね、たった数ミリしかできていない、とか、超えられない壁がある、と思い込んでいるところがね。この話の最大の問題なんですよ。
そういう意味ではもう壁は超えちゃっているんだ。あなたが知らないだけでね。
あと、「編み方」とかも言われていますけどね、CNTじゃないんですから、グラフェンは平面なので、編んだりする必要ないんですよ。
そこもあなた、思いこんでいるでしょう。
ピュアなグラフェンを積層すれば、層同士は分子間引力でね、それはエレベーターの軸とは垂直方向だから分子間引力の方がいいわけです。
エレベータ軸の方向はダイヤモンドやCNTと同じ構造だから同じ強度でね。
結局このコメントつけられたあなたがね、そもそも私の言う問題点を全部内包しているわけです。
ちなみに私は宇宙エレベータが全部できたなんて言ってはしませんよ。遠くない、と言っているだけです。
人工衛星と衝突する話とか解決しなければいけない問題はおっしゃるように山ほどありますがね、
最大の問題はあなたのような誤解だ、と言っているわけです。
脅威の技術に驚き (スコア:1, すばらしい洞察)
何それ怖い。トコロテンの連続生成ができているから、それを10000kmにわたって続けても分子レベルの欠陥が生じないなんて・・・日本の技術力がそんな凄いとは知りませんでした。申し訳ないm(__)m
えええ!「ケーブルが一本や二本切れてもカバーできるように」編み方で工夫するって話なのに、編んだりする必要はないってどういうこと?
平面だから穴が開いたりちぎれたケーブルでもそのまま使えます!ということ?すいませんそんな超技術が存在するなんて知りませんでした。
これだけ超技術が揃ってるなら、軌道エレベータは遠くないですね!
# 私は有人宇宙飛行が身近になる日は遠くないと思っていますが、最大の問題は詐欺師やそれに騙される人間がごろごろしていることです。
# 近年軌道エレベータをネタに煽ってた人 [wikipedia.org]なんかは、とくに酷かったですね。
# 米の宇宙ベンチャーとかにも、真面目なところもあれば、どうみても机上の空論にしか見えないのもごろごろしてますけど・・・。