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キリスト教な人びとは、人間は現在とまったく変わらない姿かたちで造られたと考えます。これはなぜかというと、神の創造に間違いがあってはならないので、「不完全な」人類が漸次的に進化していったという考えが受け入れられないためです。他の動物とも違い、人間だけは特別に神から愛されて造られたと主張していることもあって、ID論みたいなのが生まれる背景にもなっているわけです。
他方生物学の立場から考えると、進化とは世代が進むにしたがって遺伝的な個体差が拡大されるという現象ですから、構造上漸次的な変化でしかありえません。
つまり、サルとヒトの区別は明確に線引きで
(1)完全に二人ではなく、ある集団の中の二人。(2)べつに、その二人が人類としての最初の二人というわけではなく、 進化は何代にもわたって徐々に起こるんだけど、その過程で人数が増えたり減ったり する中で、たまたま二人まで減った瞬間もあった。
という可能性ならあると思います。
そんなことを言ったら、アダムとイブは神が作ったんじゃなくて親から生まれたという時点でダメ。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
いつの時代でもいいが、「二人」は無理がある (スコア:1)
キリスト教な人びとは、人間は現在とまったく変わらない姿かたちで造られたと考えます。
これはなぜかというと、神の創造に間違いがあってはならないので、
「不完全な」人類が漸次的に進化していったという考えが受け入れられないためです。
他の動物とも違い、人間だけは特別に神から愛されて造られたと主張していることもあって、
ID論みたいなのが生まれる背景にもなっているわけです。
他方生物学の立場から考えると、進化とは
世代が進むにしたがって遺伝的な個体差が拡大されるという現象ですから、
構造上漸次的な変化でしかありえません。
つまり、サルとヒトの区別は明確に線引きで
Re:いつの時代でもいいが、「二人」は無理がある (スコア:0)
(1)完全に二人ではなく、ある集団の中の二人。
(2)べつに、その二人が人類としての最初の二人というわけではなく、
進化は何代にもわたって徐々に起こるんだけど、その過程で人数が増えたり減ったり
する中で、たまたま二人まで減った瞬間もあった。
という可能性ならあると思います。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
そんなことを言ったら、アダムとイブは神が作ったんじゃなくて親から生まれたという時点でダメ。