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Successfulしすぎというか、打ち上げ回数多すぎだろ的な、R-7ロケットシリーズの打ち上げ結果一覧。(1960年代後半からソユーズのコンフィグに・それまではボストークコンフィグ。)
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_R-7_launches [wikipedia.org]
とはいうものの、スクールバス並みの事故率かと思ってたら、近年でもさすがに何年に1回かは失敗してるんですね。
まあ、よしんばロケットが失敗したとしても、(プログレス無人輸送船でない)ソ
いくら枯れた技術を使い続けてるとはいえ、この成功率はすごいなぁ。この分野って所定の能力と信頼性・コストを確保できるなら、新規のロケットより実績ある旧型って世界なんだろうね。
ところで、アメリカも含め、なかなか新規ロケットが開発されない理由ってなんなんでしょ?
・実績最優先・量産によるコストには勝てない・有人なんて不要。ICBM転用ロケットで必要十分・制御機能はともかく単純なブースターとしては技術革新がない
揚げ足取りで申し訳ないのですが、スカイラブはサターンVの3段目を居住可能にしたもので、スペースシャトルよりも前の歴史ですね。
シャトルのカーゴベイに積む用の実験室はスペースラブ。
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人生unstable -- あるハッカー
有人打ち上げ時の乗員死亡事故ゼロ (スコア:4, 興味深い)
有人打ち上げ時の事故はあるのだが
アメリカは
スペースシャトル・チャレンジャー 打ち上げの失敗 7名死亡
に対して
旧ソ連は
ソユーズ18a 打ち上げ失敗、緊急分離され宇宙飛行士2人は生還
ソユーズT-10-1 打ち上げ直前に爆発、脱出システムが作動し宇宙飛行士3人は生還
と有人打ち上げで搭乗員の死者を出していない。
ちなみに帰還時、搭乗員死亡事故は起きている
ソユーズ1号 パラシュートが適切に開かなかった 1名死亡
ソユーズ11号 窒息死 3名死亡
スペースシャトル・コロンビア 空中分解 7名死亡
Re: (スコア:3, おもしろおかしい)
Successfulしすぎというか、打ち上げ回数多すぎだろ的な、R-7ロケットシリーズの打ち上げ結果一覧。
(1960年代後半からソユーズのコンフィグに・それまではボストークコンフィグ。)
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_R-7_launches [wikipedia.org]
とはいうものの、スクールバス並みの事故率かと思ってたら、近年でもさすがに何年に1回かは失敗してるんですね。
まあ、よしんばロケットが失敗したとしても、(プログレス無人輸送船でない)ソ
Re: (スコア:1, 興味深い)
いくら枯れた技術を使い続けてるとはいえ、この成功率はすごいなぁ。
この分野って所定の能力と信頼性・コストを確保できるなら、新規のロケットより実績ある旧型って世界なんだろうね。
ところで、アメリカも含め、なかなか新規ロケットが開発されない理由ってなんなんでしょ?
・実績最優先
・量産によるコストには勝てない
・有人なんて不要。ICBM転用ロケットで必要十分
・制御機能はともかく単純なブースターとしては技術革新がない
Re:有人打ち上げ時の乗員死亡事故ゼロ (スコア:3, すばらしい洞察)
アメリカはスペースシャトルが前提であらゆるシステムが組まれてましたから,
簡単にはスペースシャトルを捨てれませんでした。
ISSやスカイラブやハッブル宇宙望遠鏡まで。
そして膨大なスペースシャトル予算がNASAの予算を圧迫して身動き取れなくなったんじゃないでしょうか。
またスペースシャトルは莫大な雇用をも生み出してもいました。当然廃止に反対する人も出てきました。
中国はちゃんと?有人も開発してますし。
ヨーロッパはそこまで予算ないし,日本も同じ。
有人は金かかりますからね。どうしても費用対効果は悪くなります。
でも科学は効率だけを求めてもだめ(進歩しない)わけで。難しいところです。
Re:有人打ち上げ時の乗員死亡事故ゼロ (スコア:2)
揚げ足取りで申し訳ないのですが、スカイラブはサターンVの3段目を居住可能にしたもので、スペースシャトルよりも前の歴史ですね。
シャトルのカーゴベイに積む用の実験室はスペースラブ。