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この手の地球観測データは「それがどこか」ってのが重要でありまして。
#「10km先に氷山あります~」が実は2km先だたらしゃれにならないわけで。
衛星観測の画像で位置を間違わず確かに特定するには
が少なくとも必要な情報なんだけど、この手の超小型衛星ってどうしてるのでしょうか?GPSロガー(1と3対応)搭載?2が重要なんだけど、衛星の姿勢維持にかんするブースタとか一切なし?
ウェザーニュース「その航路は今、いつもより氷山が多いから、注意してね」船長「了解。いつも以上に注意して、ゆっくり進みます」荷主「荷物の到着が○日だけ遅れそうだね」海運会社「その先で新たに積む予定だった荷物は、別の船で運ぶことにしよう」
ウェザーニュース「最新情報。さらにたくさんの氷山が、その航路に向かっているよ」船長「近くの港に避難して、一晩ほど待ったほうがよさそうだね」海運会社「いや、この様子じゃ、別の航路を使ったほうが早そうだよ」荷主「じゃあ○○日くらい遅れるね。近くの倉庫に代わりがないか探してみるよ」
って感じのサービスに役立てるんじゃないかな
#ウェザーニュースはもともと#船から送られてきた気象情報を分析して船に送るというサービスで#独占的に大成功している会社
ウェザーニュース「その航路は今、いつもより氷山が多いから、注意してね」
ウェザーニュース「最新情報。さらにたくさんの氷山が、その航路に向かっているよ」
#会社名は「ニューズ」ね。サービス名は「ニュース」だけど。
その程度の精度でいい情報ならアメリカ海軍とNASAの衛星がただで配ってる観測データでもうだいだいOKなんです。しかもそっちなら、雲関係なく観測できる。問題は解像度が粗い(20kmくらい)。情報としては「氷山が○○%くらいこの海域を占めている」という内容になる。民間会社が衛星観測に手を出すレベルに落ちてくるまでにはまだ時間がかかる(地上観測装置としてはもうある)。
ウェザーニューズ社の打ち上げるカメラは光学系なのでやた
北極海航路は通年航行が可能になったようで、アメリカ・カナダとロシアだけでなく中国もその権益争いに入り始めた非常にHOTな海域ですので…特にシベリアの資源を日本・中国・インドに持ち込むときにパナマも喜望峰もスエズも回らないで済むというのは大きなメリットがあるようです。
高精細の赤外映像や厳密な時間軸の映像が本当は必要なんでしょうが、それを開発して運用するとなると年間百億単位(多分初期投資は一千億近く)のお金がかかるのでかなわない。と言うのがあるんでしょうね。これまではそういう手段しかなかったので衛星画像は米国やJAXAに頼るよりなかった。
所が最近ヴェンチャーが乱立し始めてる、非常に安価(既存のフレームにカメラ関連載せるだけなら一億未満で出来るかも?)な超小型衛星を使えば、打ち上げもどこかの衛星への相乗りが可能になるし、そこそこの出資で程々に高度な情報を独占できるので(°д°)ウマ- という辺りが狙いなんでしょう。
これで一定の商業的な成果が得られたら赤外画像用の衛星も開発して打ち上げるという目論見があるのかも知れませんし。
>赤外画像用の衛星も開発して打ち上げるという目論見があるのかも知れませんし。
だからなんで毎度毎度プレスリリースすら読まずに適当なことを書くかなあ……今回の衛星にすでに赤外用のカメラも搭載してるって書いてあるじゃない。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
ここは誰? (スコア:0)
この手の地球観測データは「それがどこか」ってのが重要でありまして。
#「10km先に氷山あります~」が実は2km先だたらしゃれにならないわけで。
衛星観測の画像で位置を間違わず確かに特定するには
が少なくとも必要な情報なんだけど、この手の超小型衛星ってどうしてるのでしょうか?
GPSロガー(1と3対応)搭載?
2が重要なんだけど、衛星の姿勢維持にかんするブースタとか一切なし?
Re: (スコア:1)
ウェザーニュース「その航路は今、いつもより氷山が多いから、注意してね」
船長「了解。いつも以上に注意して、ゆっくり進みます」
荷主「荷物の到着が○日だけ遅れそうだね」
海運会社「その先で新たに積む予定だった荷物は、別の船で運ぶことにしよう」
ウェザーニュース「最新情報。さらにたくさんの氷山が、その航路に向かっているよ」
船長「近くの港に避難して、一晩ほど待ったほうがよさそうだね」
海運会社「いや、この様子じゃ、別の航路を使ったほうが早そうだよ」
荷主「じゃあ○○日くらい遅れるね。近くの倉庫に代わりがないか探してみるよ」
って感じのサービスに役立てるんじゃないかな
#ウェザーニュースはもともと
#船から送られてきた気象情報を分析して船に送るというサービスで
#独占的に大成功している会社
Re: (スコア:1)
ウェザーニュース「その航路は今、いつもより氷山が多いから、注意してね」
ウェザーニュース「最新情報。さらにたくさんの氷山が、その航路に向かっているよ」
#会社名は「ニューズ」ね。サービス名は「ニュース」だけど。
その程度の精度でいい情報ならアメリカ海軍とNASAの衛星がただで配ってる観測データでもうだいだいOKなんです。
しかもそっちなら、雲関係なく観測できる。問題は解像度が粗い(20kmくらい)。
情報としては「氷山が○○%くらいこの海域を占めている」という内容になる。
民間会社が衛星観測に手を出すレベルに落ちてくるまでにはまだ時間がかかる(地上観測装置としてはもうある)。
ウェザーニューズ社の打ち上げるカメラは光学系なのでやた
Re: (スコア:1)
北極海航路は通年航行が可能になったようで、アメリカ・カナダとロシアだけでなく中国もその権益争いに入り始めた非常にHOTな海域ですので…特にシベリアの資源を日本・中国・インドに持ち込むときにパナマも喜望峰もスエズも回らないで済むというのは大きなメリットがあるようです。
高精細の赤外映像や厳密な時間軸の映像が本当は必要なんでしょうが、それを開発して運用するとなると年間百億単位(多分初期投資は一千億近く)のお金がかかるのでかなわない。と言うのがあるんでしょうね。これまではそういう手段しかなかったので衛星画像は米国やJAXAに頼るよりなかった。
所が最近ヴェンチャーが乱立し始めてる、非常に安価(既存のフレームにカメラ関連載せるだけなら一億未満で出来るかも?)な超小型衛星を使えば、打ち上げもどこかの衛星への相乗りが可能になるし、そこそこの出資で程々に高度な情報を独占できるので(°д°)ウマ- という辺りが狙いなんでしょう。
これで一定の商業的な成果が得られたら赤外画像用の衛星も開発して打ち上げるという目論見があるのかも知れませんし。
Re:ここは誰? (スコア:0)
>赤外画像用の衛星も開発して打ち上げるという目論見があるのかも知れませんし。
だからなんで毎度毎度プレスリリースすら読まずに適当なことを書くかなあ……
今回の衛星にすでに赤外用のカメラも搭載してるって書いてあるじゃない。