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すでに至る所で言われていますが、16.4万光年離れた大マゼラン雲の超新星(SN1987A)からのニュートリノは可視光とほぼ同時に届いているので、間違っていることはほぼ証明されてしまっている。0.0025%も速ければ、4年前の1983年に届いていないといけない。そもそも、どういうつもりでこんな実験を計画したのかなぁ。
数年前には届かなかったが、光学的に超新星が観測される3時間前にはニュートリノが届いてたので実は超光速だった のかもしれない(エネルギーが小さいからか今回のよりも光速に近かったけど)
超新星の光とニュートリノは同時に放出されるんでしょうか?恒星内部で、ニュートリノが大量生成されるような反応が起こる→超新星になって光が放出されるという機序なら、タイムラグがありそうなものです。
一応、今のところのシミュレーションでは、内部で星を支えるだけの十分な核反応が起きなくなって爆縮が始まってから超高密度になって猛烈な核反応が起こり吹っ飛ぶまでのタイムスケールはミリ秒から1秒程度となっていますので、おそらくそこにはタイムラグを生じる余裕はないかと思われます。(もちろん、実際の超新星爆発前後を通して観測した例はないので、あくまで現在の理論に基づく計算ではありますが)
ニュートリノが大量発生するのは超新星爆発の最初期で、鉄のコアが光分解して重力崩壊する時。この時、星はまだ存在してるので、光は脱出できない。分厚いガスが覆っているからね。でも、ニュートリノは素通しして出て行く。
光が出ていくのは、爆発の衝撃波が星の表面に達した時。なので、光の方が後になるのは理屈に合ってます。
超新星になるのは大抵が赤色超巨星なので、光が出てくるまで半日以上かかります。SN1987Aは3時間未満ですが、青色超巨星だったのでサイズが小さかったんですね。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
反証はすでにある (スコア:0)
すでに至る所で言われていますが、16.4万光年離れた大マゼラン雲の超新星(SN1987A)からのニュートリノは可視光とほぼ同時に届いているので、間違っていることはほぼ証明されてしまっている。0.0025%も速ければ、4年前の1983年に届いていないといけない。そもそも、どういうつもりでこんな実験を計画したのかなぁ。
Re:反証はすでにある (スコア:0)
数年前には届かなかったが、光学的に超新星が観測される3時間前にはニュートリノが届いてたので実は超光速だった のかもしれない
(エネルギーが小さいからか今回のよりも光速に近かったけど)
Re:反証はすでにある (スコア:1)
超新星の光とニュートリノは同時に放出されるんでしょうか?
恒星内部で、ニュートリノが大量生成されるような反応が起こる→超新星になって光が放出される
という機序なら、タイムラグがありそうなものです。
Re:反証はすでにある (スコア:1)
一応、今のところのシミュレーションでは、内部で星を支えるだけの十分な核反応が起きなくなって爆縮が始まってから超高密度になって猛烈な核反応が起こり吹っ飛ぶまでのタイムスケールはミリ秒から1秒程度となっていますので、おそらくそこにはタイムラグを生じる余裕はないかと思われます。
(もちろん、実際の超新星爆発前後を通して観測した例はないので、あくまで現在の理論に基づく計算ではありますが)
Re:反証はすでにある (スコア:1)
ニュートリノが大量発生するのは超新星爆発の最初期で、鉄のコアが光分解して重力崩壊する時。
この時、星はまだ存在してるので、光は脱出できない。分厚いガスが覆っているからね。
でも、ニュートリノは素通しして出て行く。
光が出ていくのは、爆発の衝撃波が星の表面に達した時。
なので、光の方が後になるのは理屈に合ってます。
超新星になるのは大抵が赤色超巨星なので、光が出てくるまで半日以上かかります。
SN1987Aは3時間未満ですが、青色超巨星だったのでサイズが小さかったんですね。