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2011年ノーベル化学賞は準結晶を発見したイスラエルのDaniel Shechtman氏に」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    どなたかWiki見てもよく分からない私に簡単な説明を・・・
    当方、羽毛と砲丸同時に落とすと足の甲が痛い・・・・位の物理知識しか有りません。

    • by Anonymous Coward on 2011年10月05日 23時35分 (#2030070)

      構造の絵でみるとわかりやすいよ。
      準結晶はどこまで解明されたか [nikkei-science.com](日経サイエンス)
      蔡 安邦の文章も読んでね。

      親コメント
      • by SteppingWind (2654) on 2011年10月06日 9時03分 (#2030149)

        絵というなら, ここはやっぱりペンローズ・タイル [wikipedia.org]を出さないと.

        準結晶の要諦は, 空間(平面)充填を周期的な繰り返しでおこなう「結晶」と周期・規則性の無い「非晶質」以外に, 規則性はあるけど周期性が無いというパターンがあるってことを示したとこですね. その象徴たるべきものが, 7つの結晶パターン(これは幾何学的にそれだけしか無いことが分かっています)に存在しない五角形です. ペンローズタイルの絵を見ると, 菱形が5つ組み合わさって5つの頂点を持つ星型がそこここに出来ていることが分かります. これが実際の物質の電子線解析を行った際に, いろいろな角度に傾いた正五角形の斑点パターンとして見えてくるのです.

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        「現代化学」が2001年7月号の蔡先生の記事を無料公開してくれました。
        http://www.tkd-pbl.com/news/ [tkd-pbl.com]
        科学と芸術の共存 準結晶 [tkd-pbl.com]

        # 前コメで蔡 安邦って書いてて、しまったと思ったけど、この頃はこれでよかったのか。それとも「現代化学」のミス?

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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