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吸着した放射性物質の処理方法の方面で、そろそろブレークスルーが必要ですよね。
> 安全に処分可能だという。
結局、使用済み吸着材の取り扱い自体は「安全に」行えるという事ですよね?処分って、穴掘って埋めるとかドラム缶に入れて海溝に沈めるとかでしょ?それって・・・ずさんやん。相変わらず。
もっと濃縮して熱源にすりゃいいじゃん。タダの熱源なんてそうそうないぞ?ただ利用するってのもただ禁忌するってのも愚者のすることだ。
ちなみにこれは全然世界初でもなくて、とっくに海水からウランを採取するための「ウランを選択吸着する繊維」てのがある。その応用でセシウムを選択吸着する繊維も半年近く前に発表されてたようなー。
思ったんだけど、漏れ出すことがないということは、それらナノファイバーを皮革やエネルギー源として利用する生物が生まれる余地はないかな?
本当に高濃度に濃縮できれば,使い道はあります。宇宙探査機の原子力電池は,セシウム等の崩壊熱で動きます。
ボイジャーとかは原子力電池です。
深宇宙(太陽から遠い)だと太陽電池が役に立たなくなるので。
パイオニアやボイジャー、ガリレオ、カッシーニなどに搭載されていた原子力電池の熱源はプルトニウム238です。それも相当に純度が高い物です。
放射性セシウムを原子力電池に使うという話は全く聞いた事がありませんが、そのような実例はあるのでしょうか。
もっと濃縮して熱源にすりゃいいじゃん。タダの熱源なんてそうそうないぞ?
でも、置き場が無い#ってのがこの国の現実
実際、(この国が保有する)使用済み核燃料が出す崩壊熱を海洋温度差発電の技術 [xenesys.com]と組み合わせたら、どれだけの発電量が得られるやら…。
> 放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物
言いたかないけど、ゆとり教育ここに極まれりという感じ。
つG細胞 [wikipedia.org]日本においては原子力事故の際にその処理に使用するANEB(抗核エネルギーバクテリア)を製造しようと目論んでいた。
オフトピだがひとつききたい。「架空の怪獣」ってなんだ?架空じゃない怪獣がいるのか?
UFO [nissin-ufo.jp]はUnidentified Flying Object(未確認飛行物体)の略で「異星人がのる宇宙船」ではない。怪獣は文字どおり「怪しい獣」であって、ゴジラとかを指すわけではない。例としてはアレだが、ネッシーはネス湖の怪獣 [wikipedia.org]と呼ばれていた。
> ゆとり教育
いやいや.中性子をあててより半減期の短い原子に変換することにより放射性廃棄物の処理を行うという研究が実際に行われているから,中性子や陽子を扱うことのできる酵素や触媒があれば‥‥いや,ないだろうな.
ただまあ,酵素や触媒の動作原理については,少なくとも第1原理に基づく解析はまだ追いついていなくて未知の部分が残っているから,ひょっとしたらあり得るかもしれん(多分,ないだろうけどな).
どうやって分解するかは別として……エネルギー過多で巨大化するか増殖しまくるかになって、その微生物の処理の方が大変そうな気がする。
分解というからには、中性子かα線かなんかを発射できる微生物になるのか?
問題は、その中性子かアルファ線をだす微生物ってのが、非常に迷惑だということだ。
ブーメランのように青森県に逆進してくるシナリオ [iwanami.co.jp]が成立しているのでわたしはその方法に否定的です。
// というか、打ち上げを東京近辺にシナリオ変更してもらえるならそれでもいいです。
>放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物でも
その微生物とやらは、核子になにか作用できるのかね。きっと体の中に原子炉があるんだね。
それはないかもしれないが、ある核分裂の生成物を利用して別の核物質の分解を早める、そのために問題の物質同士を非常に密に配置する微生物ならばあっても不思議はなさそう。
1種類1個の核分裂を加速するのは無理でも、たくさん集めた場合は別の手があるものだよ。
…
つまりそれって「核燃料を作る微生物」…
> つまりそれって「核燃料を作る微生物」…
つまり人間ですね.
そんな微生物が原子炉に侵入したら、勝手に臨界に達したりするのかね。
原子炉より怖いのは、核燃料の材料を貯蔵する場所とか、高レベル放射性廃棄物貯蔵庫とかではないかと…生半可に分量がある上に、遮蔽とかのガードが原子炉よりも甘い。# そりゃそうだ、臨界なんか想定していないもの。
海水中のウランを取り込んで骨格を作るサンゴとか、有ると面白いかも。寒冷地でも何故か平気でコロニーを作る。しかし規模が大きくなると・・・
近未来のロケット打ち上げの信頼性では、核廃棄物太陽投棄には使えないでしょう。ここはやはり、マスドライバーですぜ。弾頭は数kg(内蔵する核廃棄物は1kg以下でも構わない。残りの質量は、京が一の打ち上げ失敗時の、核廃棄物封じ込めと、海上浮揚装置に充てる)でも、数打ちゃ用は足りますぜ。
>数打ちゃ用は足りますぜ。
その膨大な数のマスドライバを駆動するために原発が必要なのです!
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:0)
吸着した放射性物質の処理方法の方面で、そろそろブレークスルーが必要ですよね。
> 安全に処分可能だという。
結局、使用済み吸着材の取り扱い自体は「安全に」行えるという事ですよね?
処分って、穴掘って埋めるとかドラム缶に入れて海溝に沈めるとかでしょ?
それって・・・ずさんやん。相変わらず。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:3, 興味深い)
もっと濃縮して熱源にすりゃいいじゃん。タダの熱源なんてそうそうないぞ?
ただ利用するってのもただ禁忌するってのも愚者のすることだ。
ちなみにこれは全然世界初でもなくて、とっくに海水からウランを採取するための「ウランを選択吸着する繊維」てのがある。
その応用でセシウムを選択吸着する繊維も半年近く前に発表されてたようなー。
Re: (スコア:0)
思ったんだけど、
漏れ出すことがないということは、
それらナノファイバーを皮革やエネルギー源として利用する生物が生まれる余地はないかな?
Re: (スコア:0)
本当に高濃度に濃縮できれば,使い道はあります。
宇宙探査機の原子力電池は,セシウム等の崩壊熱で動きます。
ボイジャーとかは原子力電池です。
深宇宙(太陽から遠い)だと太陽電池が役に立たなくなるので。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:2)
本当に高濃度に濃縮できれば,使い道はあります。
宇宙探査機の原子力電池は,セシウム等の崩壊熱で動きます。
パイオニアやボイジャー、ガリレオ、カッシーニなどに搭載されていた原子力電池の熱源はプルトニウム238です。
それも相当に純度が高い物です。
放射性セシウムを原子力電池に使うという話は全く聞いた事がありませんが、
そのような実例はあるのでしょうか。
Re: (スコア:0)
もっと濃縮して熱源にすりゃいいじゃん。タダの熱源なんてそうそうないぞ?
でも、置き場が無い
#ってのがこの国の現実
実際、(この国が保有する)使用済み核燃料が出す崩壊熱を海洋温度差発電の技術 [xenesys.com]と組み合わせたら、どれだけの発電量が得られるやら…。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:1)
まぁ次の工程つっても穴掘って埋める以外の方法が見つかるのが早いか、人間が滅ぶのが早いかは
どちらが早いかわかりませんが。
放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物でも見つからない限り、
技術やコスト的に、穴掘って埋めるか海に沈めるくらいしか方法がないんだからしょうがない。
#いくら金かかってもよいなら太陽にでもロケットで打ち込めばいいんだけど。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:2, おもしろおかしい)
> 放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物
言いたかないけど、ゆとり教育ここに極まれりという感じ。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:2)
つG細胞 [wikipedia.org]
日本においては原子力事故の際にその処理に使用するANEB(抗核エネルギーバクテリア)を製造しようと目論んでいた。
Re: (スコア:0)
オフトピだがひとつききたい。
「架空の怪獣」ってなんだ?
架空じゃない怪獣がいるのか?
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:1)
UFO [nissin-ufo.jp]はUnidentified Flying Object(未確認飛行物体)の略で「異星人がのる宇宙船」ではない。
怪獣は文字どおり「怪しい獣」であって、ゴジラとかを指すわけではない。
例としてはアレだが、ネッシーはネス湖の怪獣 [wikipedia.org]と呼ばれていた。
Re: (スコア:0)
> ゆとり教育
いやいや.中性子をあててより半減期の短い原子に変換することにより放射性廃棄物の処理を行うという研究が実際に行われているから,中性子や陽子を扱うことのできる酵素や触媒があれば‥‥いや,ないだろうな.
ただまあ,酵素や触媒の動作原理については,少なくとも第1原理に基づく解析はまだ追いついていなくて未知の部分が残っているから,ひょっとしたらあり得るかもしれん(多分,ないだろうけどな).
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:2)
どうやって分解するかは別として……
エネルギー過多で巨大化するか増殖しまくるかになって、その微生物の処理の方が大変そうな気がする。
分解というからには、中性子かα線かなんかを発射できる微生物になるのか?
Re: (スコア:0)
問題は、その中性子かアルファ線をだす微生物ってのが、非常に迷惑だということだ。
Re: (スコア:0)
その微生物を密閉容器に閉じ込めて、ついでに微生物の出すエネルギーで電気を作ればいいんだ!
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:1)
ブーメランのように青森県に逆進してくるシナリオ [iwanami.co.jp]が成立しているのでわたしはその方法に否定的です。
// というか、打ち上げを東京近辺にシナリオ変更してもらえるならそれでもいいです。
Re: (スコア:0)
>放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物でも
その微生物とやらは、核子になにか作用できるのかね。
きっと体の中に原子炉があるんだね。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:1)
それはないかもしれないが、ある核分裂の生成物を利用して別の核物質の分解を早める、そのために問題の物質同士を非常に密に配置する微生物ならばあっても不思議はなさそう。
1種類1個の核分裂を加速するのは無理でも、たくさん集めた場合は別の手があるものだよ。
…
つまりそれって「核燃料を作る微生物」…
fjの教祖様
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:2)
> つまりそれって「核燃料を作る微生物」…
つまり人間ですね.
Re: (スコア:0)
そんな微生物が原子炉に侵入したら、勝手に臨界に達したりするのかね。
Re:吸着の新技術はもうお腹いっぱい (スコア:1)
原子炉より怖いのは、核燃料の材料を貯蔵する場所とか、高レベル放射性廃棄物貯蔵庫とかではないかと…
生半可に分量がある上に、遮蔽とかのガードが原子炉よりも甘い。
# そりゃそうだ、臨界なんか想定していないもの。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
海水中のウランを取り込んで骨格を作るサンゴとか、有ると面白いかも。
寒冷地でも何故か平気でコロニーを作る。
しかし規模が大きくなると・・・
Re: (スコア:0)
近未来のロケット打ち上げの信頼性では、核廃棄物太陽投棄には使えないでしょう。
ここはやはり、マスドライバーですぜ。
弾頭は数kg(内蔵する核廃棄物は1kg以下でも構わない。残りの質量は、京が一の打ち上げ失敗時の、核廃棄物封じ込めと、海上浮揚装置に充てる)でも、数打ちゃ用は足りますぜ。
Re: (スコア:0)
>数打ちゃ用は足りますぜ。
その膨大な数のマスドライバを駆動するために原発が必要なのです!