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放射性物質除去の新技術、1グラムのナノファイバーで1トンの汚染水を処理」記事へのコメント

  • 吸着した放射性物質の処理方法の方面で、そろそろブレークスルーが必要ですよね。

    > 安全に処分可能だという。

    結局、使用済み吸着材の取り扱い自体は「安全に」行えるという事ですよね?
    処分って、穴掘って埋めるとかドラム缶に入れて海溝に沈めるとかでしょ?
    それって・・・ずさんやん。相変わらず。

    • つってもとりあえず吸着して、一カ所に集めておかないと次の処理工程に進めないのも事実。
      まぁ次の工程つっても穴掘って埋める以外の方法が見つかるのが早いか、人間が滅ぶのが早いかは
      どちらが早いかわかりませんが。

      放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物でも見つからない限り、
      技術やコスト的に、穴掘って埋めるか海に沈めるくらいしか方法がないんだからしょうがない。

      #いくら金かかってもよいなら太陽にでもロケットで打ち込めばいいんだけど。
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      • by Anonymous Coward on 2011年11月05日 16時46分 (#2045543)

        > 放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物

        言いたかないけど、ゆとり教育ここに極まれりという感じ。

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        • G細胞 [wikipedia.org]
          日本においては原子力事故の際にその処理に使用するANEB(抗核エネルギーバクテリア)を製造しようと目論んでいた。

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        • by Anonymous Coward

          > ゆとり教育

          いやいや.中性子をあててより半減期の短い原子に変換することにより放射性廃棄物の処理を行うという研究が実際に行われているから,中性子や陽子を扱うことのできる酵素や触媒があれば‥‥いや,ないだろうな.

          ただまあ,酵素や触媒の動作原理については,少なくとも第1原理に基づく解析はまだ追いついていなくて未知の部分が残っているから,ひょっとしたらあり得るかもしれん(多分,ないだろうけどな).

      • どうやって分解するかは別として……
        エネルギー過多で巨大化するか増殖しまくるかになって、その微生物の処理の方が大変そうな気がする。

        分解というからには、中性子かα線かなんかを発射できる微生物になるのか?

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        • by Anonymous Coward

          問題は、その中性子かアルファ線をだす微生物ってのが、非常に迷惑だということだ。

          • by Anonymous Coward
            思いついた!

            その微生物を密閉容器に閉じ込めて、ついでに微生物の出すエネルギーで電気を作ればいいんだ!
      • ブーメランのように青森県に逆進してくるシナリオ [iwanami.co.jp]が成立しているのでわたしはその方法に否定的です。

        // というか、打ち上げを東京近辺にシナリオ変更してもらえるならそれでもいいです。

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      • by Anonymous Coward

        >放射性セシウムやヨウ素などなどを効率よく半減期より早く分解してくれる微生物でも

        その微生物とやらは、核子になにか作用できるのかね。
        きっと体の中に原子炉があるんだね。

      • by Anonymous Coward

        近未来のロケット打ち上げの信頼性では、核廃棄物太陽投棄には使えないでしょう。
        ここはやはり、マスドライバーですぜ。
        弾頭は数kg(内蔵する核廃棄物は1kg以下でも構わない。残りの質量は、京が一の打ち上げ失敗時の、核廃棄物封じ込めと、海上浮揚装置に充てる)でも、数打ちゃ用は足りますぜ。

        • by Anonymous Coward

          >数打ちゃ用は足りますぜ。

          その膨大な数のマスドライバを駆動するために原発が必要なのです!

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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