アカウント名:
パスワード:
行くにしても。まず近くから実績作らないと。
月面に拠点を作って、安定運用できてから、そこから火星など他の惑星、衛星を目指してもいいじゃない。
確か10年ぐらい前のロバート・ズブリン [wikipedia.org]の本か何かだと思いましたが、曰く
真空で昼夜が15日間続く月と、大気があり昼夜が地球に近い火星とでは環境が大きく異なる。 また地球との通信や往復に必要な時間も異なる。 このように、月探査と火星探査では必要な技術が大きく異なり、月のために開発した技術は火星で活用しづらい。 火星を目指す研究をするなら、地球の極地や砂漠の方がマシだ。 かつ、非活発な月に行ったところで今後大したものが見つかるとも思えず、水の補給拠点にもなりそうにない。 それに比べて、火星は生命の可能性があり、水や燃料の現地調達も可能そうであり、はるかに有望である。 であれば、最初から月など無視して火星を目指すべきだ。
という事で、火星の前にまず月を目指す、というのはあまり良いやり方とは限らないようです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
とりあえず、月だよなぁ。 (スコア:0)
行くにしても。
まず近くから実績作らないと。
月面に拠点を作って、安定運用できてから、そこから火星など他の惑星、衛星を目指してもいいじゃない。
月は前線基地にはならない (スコア:3, 興味深い)
確か10年ぐらい前のロバート・ズブリン [wikipedia.org]の本か何かだと思いましたが、曰く
真空で昼夜が15日間続く月と、大気があり昼夜が地球に近い火星とでは環境が大きく異なる。
また地球との通信や往復に必要な時間も異なる。
このように、月探査と火星探査では必要な技術が大きく異なり、月のために開発した技術は火星で活用しづらい。
火星を目指す研究をするなら、地球の極地や砂漠の方がマシだ。
かつ、非活発な月に行ったところで今後大したものが見つかるとも思えず、水の補給拠点にもなりそうにない。
それに比べて、火星は生命の可能性があり、水や燃料の現地調達も可能そうであり、はるかに有望である。
であれば、最初から月など無視して火星を目指すべきだ。
という事で、火星の前にまず月を目指す、というのはあまり良いやり方とは限らないようです。