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「日本人を火星に」 宇宙担当相が開発ビジョンぶちあげる」記事へのコメント

  • 日本人が火星にたどり着くことを目標にするのは、アポロ計画時代の感動を懐古しているだけではないか、という風に感じる。
    思えばスカイツリーにしても、東京タワーを経済成長のシンボルとしていた時代の懐古ではないか。
    しかし、日本経済が衰退している時代だからこそ短絡的な懐古主義に走るべきではない。
    我々が次にすべき宇宙計画は火星探査ではなく、最も身近な新天地・月を人類の新しい経済圏として開発することではないか。
    近代世界システムは拡大し続けなければ維持できないシステムなのだから、探査ばっかりやってないでちゃんと目に見える成果を出すべきだ。
    • by nci (34333) on 2012年01月16日 14時04分 (#2081253)

      >我々が次にすべき宇宙計画は火星探査ではなく、最も身近な新天地・月を人類の新しい経済圏として開発することではないか。

      経済的には月を開発するなんて、地球のリソースを消費するだけで意味ないでしょ。
      なんの資源も無いし…月の開発だって同じような懐古趣味じゃないですかね?

      そもそも月に行こうが火星に行こうが、その実なんの実益にもならない。
      行く理由なんて国威発揚みたいな物、要するに夢とか希望?スカイツリーと何も違いは無い。

      つーか、広がることが世界経済の維持というのはいいが、現在の技術じゃ過酷な宇宙空間に広がっていけない。経済的には確実にマイナス。
      (ココで言う技術は根本レベルの技術ね、エネルギーすら覚束ないんだからさ)
      夢も何も無いが、大気圏内でよりよい環境(経済・生活)を築くのが先じゃないですかね。

      ##もう夢すら語れない…

      親コメント
      • >行く理由なんて国威発揚みたいな物、要するに夢とか希望?

        結局はそうみたいですね。

        日本人による有人火星探査を…古川国家戦略相 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) [yomiuri.co.jp]

        古川大臣は、日本の再生に向け、次世代に夢を与える宇宙政策を実行していくことの重要性を強調。「世界と一緒に作ったロケットで、日本人宇宙飛行士が惑星探査に飛び立つ日が来れば、日本人にとって大きな誇りとなる」と述べた。

        惑星有人探査でなくても、日本人が大きく誇れるような現実的な目標って他にもありそうですけどね。

        それとも惑星探査に飛び立つ日さえ来ればいいんですかね。
        イトカワ星人に助けられた「はやぶさ」に対し、火星人に見捨てられた「のぞみ」。次に挙げる惑星探査機は人を乗せて宇宙人に頼らずミッションを成功させようとか、そんな魂胆だったりして(ぉぃ

        >夢も何も無いが、大気圏内でよりよい環境(経済・生活)を築く

        日本の場合世界6位の排他的経済水域 [ttcn.ne.jp]が目の前に広がっているのですから、宇宙探査よりも海洋探査のほうが現実的だと思います。日本はすでに海洋探査技術でも世界トップレベルですし。海洋資源から沈没船、さらに新種の生物まで探るべきことはいろいろあります。海洋探査のほうが費用対効果は、宇宙探査より勝っていると思うんですけどね。

        『そして私の最後の質問です 最後の質問 なぜ私達は海に出て探そうとしないのか? なぜ私達は、火星に住むプログラムを持ち、 月にコロニーを作るプログラムを持ち、 我々自身の星にコロニーを作るプログラムを持たないのか? 技術は既に手にしているのに』-「海洋探査」ロバート・バラード | VISUALECTURE [visualecture.com]より

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        モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
        親コメント
      • 夢を語れない原因は君の資質に帰するよ。
        他人のせいにするのはイクナイなぁ。

        親コメント

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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