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福島原発の最大の教訓は「確率論に従うと失敗する」」記事へのコメント

  • 原発は事故が起きないのかと問われたときに
    ある確率で起こりますと答えておけばよかったのに、
    原発に事故は起こりません、絶対安全ですと無謬論を
    展開してしまったのが間違いの元。

    その結果、事故対策やクライシス対応を検討しようとすると
    安全なのになぜ事故の心配をするのかと突っ込まれ、
    理論が破綻するのを恐れて、検討はおろか、
    考える事さえできなくなってしまった。

    >原発事故は「起こる可能性が極めて低い」、つまり「原子炉は安全だ」という結論

    そうではなくて、原子力発電を推進するという戦略が先にあって、そのためには「原発は安全」と
    言い切る必要があったということだ。
    • by Anonymous Coward on 2012年04月10日 22時41分 (#2133146)

      「根拠の乏しい確率論」だから失敗したんでしょ。

      例えば津波の影響だが、過去最高の津波すら想定していなかったが
      堤防の高さが「過去最高を超えればよい」というわけでは断じて無い。
      津波の高さは40m以上。

      例えばアスワンハイダムは計算の上、標準偏差の16.7倍で作成されている。
      年間降水量の2.5倍に相当する。

      さて、原発を守る堤防はどのくらいの高さが必要だろうか?

      親コメント

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