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2018年頃にはISS(国際宇宙ステーション)の運用が停止して、開発費に余裕が出ると見込んでいるのでしょうか。
これって、ISSの後継の開発予定はないってことですかね~まあ、ISSの後継っていっても打ち上げるロケットなければ話にならないのですけど、H3出来ても打ち上げるものがなければ。まあ、実用衛星とか探査衛星とかはあるわけですが、ISSの後継は無理だけど有人宇宙船とかあり得るのか。色々狙いすぎて中途半端に高いエンジン出来てもあれだし、もうちょっと長期計画から煮詰めて絞った方が良い気もしますが、素人考えですかね?
ISSをスクラップにする場合にも、輸送・回収のロケットは必要なんですが、それが足りないそうですよ。
回収なんてそんな割に合わないことしませんよ。ISSへの物資輸送機が逆向きに噴射するだけで大気圏上層部で減速して落下します。
ISS本体は確かにそうかもしれないけどさ。実際は乗員や一部機材の回収は必要になるからなぁ。
「こうのとり」も回収を視野に入れた開発がされてるしね。
乗員はソユーズでちゃんと地球に帰還してたし、これからもソユーズで帰還出来ますよ特に「こうのとり」の回収機能付加型(HTV-R)が必要とされてるわけではありません#開発のための開発は開発のための開発と見抜けないと........
乗員の帰還は、緊急時にいつでも離脱できるために既にISSに待機しています。
機材の回収はしたいでしょうが、予算次第ですよね。
ISSはこれからどうなるんでしょうか。おそらく単純に破棄することはないんじゃないかと思います。縮小したり、もしかすると月より遠くに行くための宇宙港に回収されるかもしれません。単純に捨てるにはもったいないです。
>単純に捨てるにはもったいないです。
でもあれ、維持にバカみたいに金かかるから、再利用するぐらいなら捨てた方が良いんじゃないか?何せ高度を維持するためだけに頻繁に推進剤吹かさないといけないし(高度が低すぎて空気抵抗が大きいため)、それを実現するには定期的に地上からロケット送ってドッキングさせないといけない。
そこは難しいところです。なんせ、一番のコストは部品代ではなく打ち上げコストですからね。
例えば太陽電池パネル(劣化が激しいけど)とか放熱パネル、トラスの類は打ち上げコストと再利用の手間と、どっちが高くつくのでしょう?
無人化して評価の高い「きぼう」の暴露部だけ使うという方法もありますね。(ある程度のドッキング機構と姿勢維持装置を残すことは必要だけど)
もちろん使い道がなければ捨てるしかないんですけど。
ISSの次があれば捨てちゃうんでしょうけど、それならISSをリプレースしていくでしょうし。
ISSをすべて破棄するのではなく何らかの宇宙実験空間を保持したいという考えは当然出てくるわけで。
高度を上げる & 無人で維持 であれば、定期給油を減らせそうですが。でも、340tものISSがデブリと化したら、あとが大変か。
人工衛星だと軌道高度を上げて寿命延長(Delta-Vマヌーバ用の消費燃料の削減)することがあります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%99%8D%E9%9B%A8%E8%A... [wikipedia.org]
なので、軌道高度あげて無人運用でテレメトリだけとって10年後くらいに結局破棄、に一票。あれだけでかけりゃ電力余ってそうだしなんかしらの地球観測用のセンサーを付けられれば面白いと思いました。
また作るのはもっとかかるじゃん。ブーストが必要なのは高度が低めだからで、この高度もソユーズの性能に依存するものらしいから、ソユーズが更新されたら、もっとブーストの頻度が少なくてすむ高度まで上昇させられるかもよ。
より高い高度にブーストは燃料節約の一案ですね。
ただし補給に必要なエネルギーは増えます。また宇宙飛行士の被爆も増えます。
ISSにエンジンユニットを何十台か取り付けて、そのまま火星へ有人飛行って無理?
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ISSの次はなし? (スコア:0)
2018年頃にはISS(国際宇宙ステーション)の運用が停止して、開発費に余裕が出ると見込んでいるのでしょうか。
これって、ISSの後継の開発予定はないってことですかね~
まあ、ISSの後継っていっても打ち上げるロケットなければ話にならないのですけど、H3出来ても打ち上げるものがなければ。
まあ、実用衛星とか探査衛星とかはあるわけですが、ISSの後継は無理だけど有人宇宙船とかあり得るのか。
色々狙いすぎて中途半端に高いエンジン出来てもあれだし、もうちょっと長期計画から煮詰めて絞った方が良い気もしますが、素人考えですかね?
Re: (スコア:1)
ISSをスクラップにする場合にも、輸送・回収のロケットは必要なんですが、それが足りないそうですよ。
Re:ISSの次はなし? (スコア:0)
回収なんてそんな割に合わないことしませんよ。
ISSへの物資輸送機が逆向きに噴射するだけで大気圏上層部で減速して落下します。
Re:ISSの次はなし? (スコア:1)
ISS本体は確かにそうかもしれないけどさ。
実際は乗員や一部機材の回収は必要になるからなぁ。
「こうのとり」も回収を視野に入れた開発がされてるしね。
Re: (スコア:0)
乗員はソユーズでちゃんと地球に帰還してたし、これからもソユーズで帰還出来ますよ
特に「こうのとり」の回収機能付加型(HTV-R)が必要とされてるわけではありません
#開発のための開発は開発のための開発と見抜けないと........
Re: (スコア:0)
乗員の帰還は、緊急時にいつでも離脱できるために既にISSに待機しています。
機材の回収はしたいでしょうが、予算次第ですよね。
ISSはこれからどうなるんでしょうか。
おそらく単純に破棄することはないんじゃないかと思います。
縮小したり、もしかすると月より遠くに行くための宇宙港に回収されるかもしれません。
単純に捨てるにはもったいないです。
Re: (スコア:0)
>単純に捨てるにはもったいないです。
でもあれ、維持にバカみたいに金かかるから、再利用するぐらいなら捨てた方が良いんじゃないか?
何せ高度を維持するためだけに頻繁に推進剤吹かさないといけないし(高度が低すぎて空気抵抗が大きいため)、それを実現するには定期的に地上からロケット送ってドッキングさせないといけない。
Re: (スコア:0)
そこは難しいところです。
なんせ、一番のコストは部品代ではなく打ち上げコストですからね。
例えば太陽電池パネル(劣化が激しいけど)とか放熱パネル、トラスの類は
打ち上げコストと再利用の手間と、どっちが高くつくのでしょう?
無人化して評価の高い「きぼう」の暴露部だけ使うという方法もありますね。
(ある程度のドッキング機構と姿勢維持装置を残すことは必要だけど)
もちろん使い道がなければ捨てるしかないんですけど。
ISSの次があれば捨てちゃうんでしょうけど、それならISSをリプレースしていくでしょうし。
ISSをすべて破棄するのではなく何らかの宇宙実験空間を保持したいという考えは当然出てくるわけで。
Re: (スコア:0)
高度を上げる & 無人で維持 であれば、定期給油を減らせそうですが。
でも、340tものISSがデブリと化したら、あとが大変か。
Re: (スコア:0)
人工衛星だと軌道高度を上げて寿命延長(Delta-Vマヌーバ用の消費燃料の削減)することがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%99%8D%E9%9B%A8%E8%A... [wikipedia.org]
なので、軌道高度あげて無人運用でテレメトリだけとって10年後くらいに結局破棄、に一票。
あれだけでかけりゃ電力余ってそうだしなんかしらの地球観測用のセンサーを付けられれば面白いと思いました。
Re: (スコア:0)
また作るのはもっとかかるじゃん。
ブーストが必要なのは高度が低めだからで、この高度もソユーズの性能に依存するものらしいから、
ソユーズが更新されたら、もっとブーストの頻度が少なくてすむ高度まで上昇させられるかもよ。
Re: (スコア:0)
より高い高度にブーストは燃料節約の一案ですね。
ただし補給に必要なエネルギーは増えます。
また宇宙飛行士の被爆も増えます。
Re: (スコア:0)
ISSにエンジンユニットを何十台か取り付けて、そのまま火星へ有人飛行って無理?