アカウント名:
パスワード:
なんて実行されたらひとたまりも無い人は沢山いそう。
自然災害も怖いですが、情報が入手出来なくなるのはもっと恐ろしすぎますね。
ならば、ネット以外の情報の入手方法にも関心を持っておくといいんじゃないですか。
おそらく、世界滅亡の危機を迎えた時に、もっとも信頼性が高く最後まで利用できる情報伝達手段はローテクな無線じゃなですかね。いくらかの電力とトランシーバーがあれば機能し、地球上で生き残っている人がまばらになっても機能し続けるという点で。
アマチュア無線で利用されているAX.25プロトコルを用いたパケット通信網も、そういう意味では極めて強靭ですよ。世界が終りを迎える直前まで低速ながらも機能し続けることができるデータ通信システムかもしれません。
まあ、電波伝搬に障害を起こすような危機……超新星爆発とか太陽の異常……には弱いかもしれませんケド。
>世界滅亡の危機を迎えた時に、もっとも信頼性が高く最後まで利用できる情報伝達手段ボディランゲージが一番最後じゃないかな?一切道具が要らないという意味でも。会話だと言語の壁があるので次点。
まあ距離の制約とか条件によるでしょうけど
ネットが遮断されて情報が入らなくなる不安というのは、face to faceでやり取りできる情報が遮断されるのとは性質が違うと思いますよ。
人間は生存確率を高めるために情報を得ようとするわけですが、直接には関係がない遠方で起きていることも知りたいということがあるわけです。たとえば、500km先で起きてている事象は、自分が今いるところでもいずれ起き得るので知っておきたい、知っておくことで予測が可能になり生存確率を高めることができるという。情報を得たいという人間の欲求や、情報が遮断された時の不安はそこから来てるんでしょう。
無線は携帯電話やネットの普及で今は技術的な興味をもつ人のためのニッチな趣味になってますけど見直されてもいいと思うんですよね。阪神淡路大震災では被災地の情報伝達手段として利用されたアマチュア無線ですけど東日本大震災では活用されたという報道はわずかしかなかった。無線人口が減ってるということの現れですね。
しかし、携帯電話はインフラが壊れれば機能しなくなるし、インターネットは東日本大震災では基幹部分は早い段階で復旧したようだけど、末端の回線の復旧は非常に時間がかかったのが現実で、甚大災害の被災地の情報伝達手段としては使えないといっても差し支えない。もともとインターネットはロバストであることが設計上の特徴といわれるが現在は、数カ所のエクスチェンジに集中していたりするので、災害には弱いシステムになってるということもありそう。
そう考えると無線というのは極めてロバストで、甚大災害の被災地でも利用できる最後の通信手段として確保しておく価値があるでしょう。無線機を動かす程度の電力はなんとでもなるし、波長の長い電波を使うとか月面反射を利用すれば山間部も通信が可能、データ通信も利用できる。
ま、世界最後の日までの生き残りを考えるなら持っておいても損はないかなと。
宇宙人がやってくる映画で縦振り式電鍵で嬉々として通信する情景が描かれていたのをみて、モールス打つ現役の通信士は腱鞘炎になるんで自動電鍵を使ってるんだが・・・まぁ一般向けの演出としてはしょうがないかなんて思っていたのも今は昔。そろそろ、短波帯の大出力の最終段の真空管が入手困難になっており、業務の電信の世界は終わるかも、です。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
インターネット全面停止 (スコア:2)
なんて実行されたらひとたまりも無い人は沢山いそう。
自然災害も怖いですが、情報が入手出来なくなるのは
もっと恐ろしすぎますね。
Re: (スコア:3)
ならば、ネット以外の情報の入手方法にも関心を持っておくといいんじゃないですか。
おそらく、世界滅亡の危機を迎えた時に、もっとも信頼性が高く最後まで利用できる
情報伝達手段はローテクな無線じゃなですかね。
いくらかの電力とトランシーバーがあれば機能し、地球上で生き残っている人がまばら
になっても機能し続けるという点で。
アマチュア無線で利用されているAX.25プロトコルを用いたパケット通信網も、そういう
意味では極めて強靭ですよ。世界が終りを迎える直前まで低速ながらも機能し続ける
ことができるデータ通信システムかもしれません。
まあ、電波伝搬に障害を起こすような危機……超新星爆発とか太陽の異常……
には弱いかもしれませんケド。
Re: (スコア:0)
>世界滅亡の危機を迎えた時に、もっとも信頼性が高く最後まで利用できる情報伝達手段
ボディランゲージが一番最後じゃないかな?一切道具が要らないという意味でも。
会話だと言語の壁があるので次点。
まあ距離の制約とか条件によるでしょうけど
Re:インターネット全面停止 (スコア:2)
ネットが遮断されて情報が入らなくなる不安というのは、face to faceでやり取りできる
情報が遮断されるのとは性質が違うと思いますよ。
人間は生存確率を高めるために情報を得ようとするわけですが、直接には
関係がない遠方で起きていることも知りたいということがあるわけです。
たとえば、500km先で起きてている事象は、自分が今いるところでもいずれ起き
得るので知っておきたい、知っておくことで予測が可能になり生存確率を高めることができる
という。
情報を得たいという人間の欲求や、情報が遮断された時の不安は
そこから来てるんでしょう。
無線は携帯電話やネットの普及で今は技術的な興味をもつ人のためのニッチな
趣味になってますけど見直されてもいいと思うんですよね。
阪神淡路大震災では被災地の情報伝達手段として利用されたアマチュア無線ですけど
東日本大震災では活用されたという報道はわずかしかなかった。無線人口が減ってるという
ことの現れですね。
しかし、携帯電話はインフラが壊れれば機能しなくなるし、インターネットは東日本大震災では
基幹部分は早い段階で復旧したようだけど、末端の回線の復旧は非常に時間が
かかったのが現実で、甚大災害の被災地の情報伝達手段としては使えないといっても差し支えない。
もともとインターネットはロバストであることが設計上の特徴といわれるが現在は、数カ所の
エクスチェンジに集中していたりするので、災害には弱いシステムになってる
ということもありそう。
そう考えると無線というのは極めてロバストで、甚大災害の被災地でも利用できる最後の
通信手段として確保しておく価値があるでしょう。無線機を動かす程度の電力はなんとでもなるし、
波長の長い電波を使うとか月面反射を利用すれば山間部も通信が可能、データ通信も利用できる。
ま、世界最後の日までの生き残りを考えるなら持っておいても損はないかなと。
Re:インターネット全面停止 (スコア:1)
宇宙人がやってくる映画で縦振り式電鍵で嬉々として通信する情景が描かれていたのをみて、モールス打つ現役の通信士は腱鞘炎になるんで自動電鍵を使ってるんだが・・・まぁ一般向けの演出としてはしょうがないかなんて思っていたのも今は昔。
そろそろ、短波帯の大出力の最終段の真空管が入手困難になっており、業務の電信の世界は終わるかも、です。