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「片道切符」での火星移住を本気で考えるプロジェクト」記事へのコメント

  • 過去にも 「火星 片道切符」関連の/.Jでの話題 [science.srad.jp]はあったわけですが、それにしてもですよ、

    資金は、テレビの「リアリティ番組」を活用することで集める

    この条件で、

    2016 ~ 2022 年には宇宙ステーションの部品や食料、機材などを火星に向けて送り出し、2023 年には 4 人が火星に到着、2033 年には約 20 人が住む「コロニー」が作成されている

    この成果はなかなか厳しそうな気

    • by Anonymous Coward

      同感。
      テレビのような人気だのみでは送り届けるところまではできても、その後メンバー一生分の人気=スポンサーは
      確保できなさそう。慣れたら終わりかな。
      移住と言っても、火星で調達できるのはエネルギーすら怪しいし。

      • Re: (スコア:5, すばらしい洞察)

        視聴者に飽きられたら死ぬしかないという恐ろしい企画ですなあ。
        米国のリアリティ番組人気がいつまで続くかわからないし、中にはやらせっぽいのも
        あったりするし。

        無理に視聴者を惹きつけるような暴挙を考え出して火星で実行し死者を出すみたいな
        パターンもありそうだなあ。

        • 番組が続いて資金確保ができてる間は研究開発を続けつつ少しずつ帰還用の機材を送り込んで燃料やらを現地調達して、最終的には帰還を目指す、みたいな目標があった方が盛り上がると思う。
          • by Anonymous Coward on 2012年08月16日 11時47分 (#2213137)

            最終目標は「地球に依存せずコロニーを維持すること」でしょう。それができなきゃただ地球の資源を無駄に食いつぶしてるだけ。
            # 可能かどうかはともかく。ましてや「視聴者に飽きられるまでに」という期限付きで

            親コメント
            • ああ・・・先細っていって、無事老衰を迎えることが出来たら大成功、みたいな話と思って見てるんですが。

              恒久的なコロニーの建設が目標なら、プロジェクトの紹介文で「子供を産んで次世代を育て」みたいな話に触れられてないのは不自然かと思ったので。・・・まあ、「死ぬまで居ろ」より一層、イメージが悪くなるから、もしそうだとしても書きようがない気もするな。
              親コメント
            • by Anonymous Coward

              最終目標がそれであったとしても、まずは「無人で行って帰ってくる」とか「有人で何年間もの飛行ができる宇宙船を作る」とか「行って帰ってくる」とか「地球からの補給があれば居住できる拠点を作る」とか、段階は果てしなくあるわけで。
              また、人類としての最終目標がそれであっても、今回の企画の最終目標がそれである必要もないと思うし。

              • by Anonymous Coward

                移住が最終目標なら火星のように(地球ほどではなくても)重力井戸の深いところから「帰ってくる」ことにエネルギー費やすのは中間段階としてすら無駄すぎ。
                向こうでコロニー広げて帰ってくるための物資を自力調達するなら勝手にやってくれればいいけど、地球からの物資頼みじゃ資源を無駄遣いするだけむしろ有害。

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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